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Posted by Ru Na - 2017.09.09,Sat
先日新聞に、スズメの写真集が売れているという記事が載っていた。
スズメ関連の本も人気らしい。スズメ人気は上昇中。
さる野鳥紙の「カワイイ鳥特集」でも、意外なこと(?)に
スズメが人気投票の上位に入っている、とある。

ヘビーなバードウォッチャーと、鳥には特別凝っていない、所謂普通人
(変な表現だが、バードウォッチャーはちょっと変人、と考えて。)
との間には、確かに乖離がある。

日本で見られるありとある種類の野鳥を見、海外の野鳥も相当見てきた
鳥見のベテラン中のベテランが、スズメやカラスに回帰して、
熱心に観察したり研究を始めたり、のケースが割と多いような気がするが、
一般的なバードウォッチャーは、珍しい鳥ばかり追いかけてる人が多く、
良いカメラさえ持っていれば、今は誰でもそれ相当の鳥写真が撮れ、
「こんな鳥を見た。」「こんな写真が撮れた。」と、
鳥写真コレクション自慢の人が増え続けている。
写真を撮るのに熱中してばかりでは、大切な一瞬を肉眼で見なかったり
見逃したり、失うものの方が多い気がする。

そして、自慢にならない身近な鳥に関心を持たず、サギの識別さえできない。
スズメの巣立ちビナが足元で可愛らしい様子を見せていても、
「なーんだスズメか。」と無視。
近年激減しているドバトの数をチェックしている人も、私の周囲にはいない。
バードウォッチャーに無視されているといえば、ムクドリもカラスも
(ヒナがいない時期の)カルガモも同様である。

で、世間のスズメ人気。
茶色の大きな頭、ほっぺと喉もとの黒い班がチャームポイント。
短くてしっかりした嘴で、ちゅんちゅんとかしましくおしゃべりし、
楽しげに群れる姿を間近で見られるのだから、その可愛らしさを
認識する人が大勢いても不思議ではない。

でも野の鳥なのだから、大人のスズメの目は野性味にあふれ、
ツバメの巣を乗っ取る事もあるらしく、したたかな逞しさを
持っている。
見慣れているはずの羽の色も模様も、しげしげ見つめれば、
なかなか綺麗な鳥だということも分かる。












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