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見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたこと。
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Posted by Ru Na - 2017.03.19,Sun
三寒四温とは良く言ったもの。(・・と毎年書いているような気がするが。)
暖かなうす晴れの日が数日続くかと思うと、薄っすら雪が積もる朝。
横殴りの雨風。北陸とは思えないような青空の日もある。

何かと用事が多くて相変わらず気ぜわしいのだが、一日一度は近くの川原の
ダイサギと過ごす時間を作る毎日。
気が付くと桜の蕾もほんの少し赤味がかっている。

先週日曜日、河口の森での定例探鳥会はすっきりと晴れ上がった。

   

探鳥会では、久しぶりに会うミヤマホオジロが小川で水浴びする様子が
しっかり見られた。
海岸に出ると、沖合いにアビかオオハムか識別できなかったが、
波間に浮き沈みする海鳥の白い頭部がよく見え、大満足。

探鳥会後、サギ研の仲間とアオサギの巣を見に行く途中の林道。
道の脇からポロリと飛び出したのは、やはりミヤマホオジロ。

 

冠羽の黄色が魅力的なこの小さな子は、どこかに移動中に、
この森に渡って来たばかりなのか、熱心に道の上で採餌。
よっぽどお腹が空いているらしい、ひたすら食べ続けていた。

我々は先に進みたいが、ミヤマホオジロの食事が終わるまで
そこで足を止めて待ち続けるしかない。
林の後方から来た人たちにも声をかけ、立ち止まってもらう。
ミヤマホオジロ、ギャラリーにお構いなしに食べ続ける。
その間、たいていのバードウォッチャーが会えたら喜ぶこの小鳥を
間近でゆっくり、じっくり観察できたのだから、贅沢といえば贅沢。

 
20分くらいそうしていたかもしれない。
林道を通る森の管理用車両におどろいて、この空腹の小さな子は飛び去った。

川に出て橋を渡る。
この時間帯、アオサギの巣にアオサギの姿はなかったが、
川の浅瀬でヨシガモたちが、緑色の頭を陽に輝かせていたし、
水際の藪に飛び込むハチジョウツグミにも会えた。

  

 


  

美しいモズのお嬢さん。

  







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Posted by Ru Na - 2017.03.16,Thu
ロンドン古楽コンソートを主宰したデヴィッド・マンロウは、
元々音楽学校出身の演奏家だったわけではないらしい。
ケンブリッジで英語学を学んでいる間に音楽学者との出会いがあり、
独学で管楽器を習得したという。

同じケンブリッジで学んでいたホグウッド等とロンドン古楽コンソートを
設立。
英国の音楽家には、音大ではなく普通大学出身者が割りと多いような
気がする。学問的な興味を実践に移しやすい土壌があるのだろうか?
マンロウはケンブリッジの前に1年ペルーで英語教師をし、
その間に南米の民謡の収集をしたり、ケンブリッジ後はバーミンガム大で
17世紀の俗謡の研究をしたという。
ホグウッドも初めから音楽をやっていたのではないらしい。

   

マンロウ自身は33歳という若さで急逝したが、ロンドン古楽コンソートに
関わった演奏家は、その後の古楽界の中心的な存在になっている。
それまで忘れられていた古楽演奏の普及に大きな役割を果たしたマンロウ。
もっと聴きたいと、以前探した時はなかなか見つからなかったCDが、
最近手に入りやすくなっているような気がする。
(ホグウッドのCDも同様である。)

1977年に打ち上げられた宇宙探査機ボイジャー1号。
2012年に太陽系を脱出して、更に遠くへ旅し続けている。
いつか太陽系外の知的生物に遭遇することを期待して、その船内には
地球の様々な言語や文化を記録したゴールデンレコードが乗せられている。
各国が選んだ音楽も収録されていて、以前書いたようにカナダからは
グレン・グールドによるバッハの平均律、アメリカはチャック・ベリー
日本は山口五郎の琴古流尺八、
そして英国からはこのデビッド・マンロウの演奏が選ばれていた。

  

最近、太陽系外惑星に知的生物が存在している可能性が高い、
という話題がまた盛んになってきている。
マンロウのリコーダー曲を聴いていると、
漆黒で広大無辺な宇宙空間に、このような可憐な響きが
リボンのように軽やかな曲線を描いて流れていき、
不思議な存在が星ぼしの間からそれを拾い上げて驚嘆する、
そんな時が実際に在る様な、ふとそのような想像が
脳裏をかすめていくのである。


  







Posted by Ru Na - 2017.03.09,Thu
英国の音楽家で、私が気になっているもう一人のDavidがいる。
デヴィッド・マンロウ。ロンドン古楽コンソートを主宰した
古楽研究家で管楽器奏者。
デビッド・ボウイと同じDavidの名であるが、日本語表記はなぜか
デイヴィッドとなっている事が多い。
1942年生まれだから、ボウイの5歳年上。(J.レノンの2歳年下。)

デヴィッド・マンロウを知ったのは、全くの偶然、
たまたま手にしたCDの奏者だった。

かって我が町には、中心街にクラシック音楽専門のCD店があった。
この町の規模にしては大きく品揃えも良く、どうも全国的にも
知られた店だったらしい。
家からも割りと近く、便利のいい場所だったので、しょっ中入り浸っていた。

昔は廉価版Boxセットなどは少なく、ほぼいつも金欠だったので(今も)、
定価2~3千円のCDを1枚買うにあたっては、しばしの黙考と決断が必要
だったが(今も)、掘り出し物ワゴンセールが大好きで(今も)、
その店にいる半分くらいの時間は、何か面白いものがないかと、
ワゴンの中のCDを1枚づつ引っ張り出しては眺めていた。
そして定価の半額くらいになっていると、有名作曲家、有名曲、有名演奏家
以外のちょっと変わったものでも手が出しやすかった。
お陰で、古代ギリシア音楽、ロシア正教の鐘の音、ルネサンス時代の俗謡、
ポーランド現代音楽・・・等々、幅広いタイプのコレクションができた。

その中で特に気に入ったのは、ゴシック期の音楽という1枚。

    

中世写本のジャケットに心惹かれてつい買ってしまったCD。
聴いてびっくり、涼やかなポリフォニーの声楽と鐘の音、
ノリのいいリズム。さわやかな風に吹かれているような美しさで、
何時いかなる時でも聴いていたい1枚になった。

それまで、J.S.バッハなどバロック期以前の教会音楽といえば
グレゴリオ聖歌しか知らなかった。
このノートルダム楽派の音楽は、私の古楽に対する興味に火を点けた。
もっと色々聴いてみたいと思い、他の演奏家によるCDも入手したが、
先のこの1枚のような魅力に乏しかった。
このアルヒーフというレーベルから出ているCDの演奏家こそ
デヴィット・マンロウとロンドン古楽コンソートである。

デビット・マンロウの他のCDも探してみたが、当時は見つけられず、
ネットで検索、なんてこともしない時代だったので、
気になりながらも年月が過ぎた。
ようやく大阪の、やはり今は無きクラシックCD専門店で
マンロウの別のCDを見つけた。「十字軍の音楽」。

もうこの頃になると、音楽史の本も何冊か読んでいて、
例として載っているバロック以前の曲の楽譜も拾い読みしたりしていた。
やれ、南仏トルバドゥールの曲だ、北仏トルヴェールはないかしら?
楽譜で読んだ曲をプロの演奏家の実際の演奏で聴きたい。
ベルナール・ド・ヴァンタドゥールはどの演奏家がいいかしら?
イベリア半島のユダヤ音楽? 赤い写本の音楽もあるね、
ギョーム・ド・マショーはやっぱりいいね・・・など、目移りするものが
あまりにも多いCDの山の中で、古典派ほどポピュラーではないので、
ただでさえ単独では値の張る古楽の輸入CD、演奏家にも色々こだわりが
できていたので、どの1枚を買おうか、いつも決めかねていて
マンロウのCDが最優先という訳でもなかった。
そして、この演奏家がどのような人であったかを知ったのは
もっと後のことである。










Posted by Ru Na - 2017.03.01,Wed
2月27日快晴。
K.サギ研のメンバーと、夕方にかけ河口の森に向かった。
ここには冬季、少数のダイサギやコサギが塒にしたりする木立がある。
雪で遊歩道が塞がれるとなかなか見に行けないので、
冬の間ずっとサギがここを塒にしているかどうかが分からない。
ここを訪れるのは久しぶりである。

まだ明るい時間帯、森の河岸を歩いた。
大きな巣材をくわえて、ライバルのカラスに見せびらかすように飛ぶトビ。

  

写真撮影は出来なかったが、ミサゴの飛翔も見られた。
夏羽になったカンムリカイツブリ。

 

ちいさなハジロカイツブリもいた。

  

冬木の向うに沈みゆく日。繊細な冬空の色彩。

  

塒の木立の水辺にダイサギが2羽いた。そのうち木にとまる。

  

辺りが暗くなるにつれ、別のダイサギも戻って来た。

  

もうすっかり夜の闇に、ダイサギが6羽。
高感度のミラーレスカメラで、かろうじて写せる暗さ。

 

かれらが場所換えしたりするのをしばらく見ていたが、
コサギは戻って来ない。
近頃、川の方々を探してもコサギの姿が見つからない。
渡らずにこの川で越冬している数羽のコサギは、一体今
何処に行っているのか。

  





Posted by Ru Na - 2017.02.28,Tue
中流域鳥調査の1週間後、同じエリアで行われた一般探鳥会。
同じエリアといっても、探鳥会の場合、参加者は多く歩く範囲は少ない。
この探鳥会のメイン、カワアイサがかろうじて姿を見せてくれた。

  

私がごく近くで見ているにもお構いなしで、黄色い花の蕾を食べるヒヨドリ。

  

ヒヨドリは脚が短いので、実は地面に降りてこんなふうに採餌するのは珍しい。

  

方々にいたシメ。

  

保護色で護岸の石に溶け込んでいるイカルチドリ。

  

この近くに、鳴きながら飛び回る別のイカルチドリが3羽いた。
岸辺に下りた1羽。

  

後でこの写真の拡大を見て・・・ 実は、コチドリだった!!
特徴あるアイリングがはっきり。
あれだけ大勢が見ていて、スコープを持っている人も結構いたのに
何故誰も気が付かなかったのか・・。

曇り空が次第に雨に変わっていった。
並木の桜の花芽が膨らみかけている。

  

このエリアでは1羽きりになってしまったマガモ。

  





Posted by Ru Na - 2017.02.20,Mon
川は右側。

2月18日午前、中流域鳥調査は風は冷たくも二月と思えないような快晴になり、
初めての参加者も数名、河岸をゆっくり歩きながら冬鳥を探した。
最近活発になってきたコガモ。もう恋の季節?

  

だいぶ伐採されたとはいえ、まだ木々が残っている河岸と緑地公園にはさまれた
地帯は、色んな鳥が出没。

     
カワラヒワ、カシラダカ、オオジュリン、モズ、シロハラ、ツグミ、ムクドリ
ヒヨドリ、キジバト、キジ、アカゲラ、エナガ・・・・。

  
  
実は今年始めて見た、シメのアップ。

 

そして、本当に久しぶり、アオゲラ!

 

写真はよく撮れなかったけれど、ベニマシコにも会えた!

  

冬のこの時期、何といってもアトリの群は欠かせない。

  

 

最近また♀ばかりになってきたカワアイサ。

  



   

ダイサギはずっと上流まで連いて来た。
いつも会っている同じダイサギかもしれない。

 

翌日のKANAZAWAサギ類研究会の会合後、皆で川原に出たら
もっと下流にいたダイサギが、やはり近くまで来てくれた。








Posted by Ru Na - 2017.02.17,Fri
思うところあって、今度絶対D.ボウイのCDを大人買いしてやろうと
決めていたのだが、そして最近、ポップスやロックもクラシックのように
廉価版のBoxセットが割りと出ていると知ったのだが、
いざ買うとなると、それなりにまとまったお金が要るので、
目ぼしいものみんな片っ端からカートに入れる大人買いは、
いざやろうとしても、なかなか出来ないものである。

CDをこれ以上増やすまいといつも思うのだが
長年念願だったJ.S.バッハ全集147枚組の旧バージョンが
年末に大安売り。つい購入。まだ一部しか聴いていない。
増え続けていつの間にか家の中のスペースを圧迫しているCDは、
主にクラシック。2千枚を超えた頃からもう数えていない。
いくら沢山あっても、一度に聴けるのは1枚だけ。
1日に平均3枚聴いたとして、1年で聴けるCDは約1100枚にすぎない。
気に入ったCDは繰り返し聴くので、長年聴いていないかわいそうなCDが
どうしてもできてしまう。

デビット・ボウイのCD は、つい繰り返して何度も聴いてしまう部類。
初期から1枚づつゆっくり購入していこうかとも思ったのだが、
ベルリン時代の5枚組(ベルリン3部作+ライブ2枚)を先ず入手。
そしてボウイの変化に富んだ面白さを再認識した。
1枚のアルバムに色んなタイプの曲が入っているが、それらが
有機的に繋がって全体が一つの作品のようになっている。
もちろん、個々の楽曲を部品としてアルバム全体を作品に仕立てるやり方は、
ビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
で、世界初の「コンセプト・アルバム」が誕生して以降、
色んなミュージシャンが試みるようになったが、
ボウイのアルバムは、一見控えめに、しかしアルバム全体の構造が
実にしっかりしている、と、それが何度聴いても飽きさせない
大きな要素なのかもしれない。

ボウイに関する評論など、色んな書籍も出ているが、読んだ事はない。
だから、世の中でボウイの其々の楽曲がどんなふうに評価され
評論されているか、ほとんど知らないのだが、
ボウイというと必ずついて回るビジュアルな要素を抜きに
音の世界だけでも何かが格別に面白くて、その面白さが何であるか、
ズバリと言い当てる言葉をまだ見つけられずにいる。




Posted by Ru Na - 2017.02.12,Sun
先の雪が融けて、しばらく雪が無い状態が続いていたので、
この冬も暖冬かと気が緩んでいたら、やはり2月は厳寒の月、
低温と冬景色が戻って来た。
 
雪が積もりだした川原。

  

雪の中の鳥たち

  

  

  

  

吹雪いたまま、日が暮れゆく。

                



翌日は青空ものぞいた。

    

   

気温はとても低いのだけれど、雪も風も止んで、
どことなくホッとした様子のハクセキレイ。

  








Posted by Ru Na - 2017.01.29,Sun
雪が積もると、庭の小鳥のレストランは大盛況。
メジロのつがいとウグイスのつがい4羽で、一日1個のみかんを
完食しているし、ヒヨドリはバナナとみかんを何度もおねだりする。

 

庭の保育園で育ったスズメに仲間が加わって、穀物皿はすぐに空になる。
雪の上のスズメ。あんよ冷たくないの?

 

シジュウカラのツピ子たちもひっきりなしにヒマワリやクルミを食べる。

 

 

小鳥たちの給仕で忙しい私である。

 

庭のメンバーではないが、ご近所さんのカワセミ君。

 





 




Posted by Ru Na - 2017.01.19,Thu
しばらく留守にしていて、戻ったら早速、川の仲間に会いに行った。
この冬、雪の日はまだ少ない。ようやくの白い景色。
雪で道が埋もれていて歩きづらいが、ひと気も少なく清浄な静けさがある。

 

             

路地から川原に出る前、ぽんぽこに丸くなった鳥が飛んで来たので、
一体誰? と、民家の壁に止まったのを見ると、イソヒヨ子さんだった。

 

赤い南天の実をくわえたまま、まるで置物のようにじっとしている。
あまりの寒さに身体が動かないといった態。
しばらく後、おもむろに実を呑み込んだ彼女は、再び不動の姿勢を続けていた。

5羽がいつの間にか8羽に増えていたホオジロガモ。

  

  

キンクロハジロやホシハジロ。皆元気そう。
首に漁網が引っ掛かったホシハジロも、網を引掛けたまま健在。

  

アイサたちにも御挨拶。雪がちらついて寒いのでじっとしていた。

  

おめかしに余念がないカワアイサ嬢。

  

河岸に人があまりいないと、カワセミも安心して出てきて餌取り。

  

珍しくカワウの子供が1羽だけ。今夜はこの小島で眠るつもりらしい。

  

川の仲間で何といっても、久しぶりに会えて嬉しいサギたち。
コサギ、アオサギ、そして戻って3日目にようやく会えたダイサギ。
話しかけながら写真を撮っていると、すぐ近くまで飛んで来て
ポーズを取ってくれたり、ダイも何だか嬉しそう。
ダイサギはよく連いて来たり、先導(私の進行方向に先に少し飛んで
私が追いつくのをそこで待つ、を繰り返す。)してくれたりするが、
この時も、私と一緒に移動しながらずっと側に居てくれた。

  

暗くなり身体も冷え切って、もう帰宅しなければならない時刻。
ダイサギと離れ難くて、このまま一緒に連れ立って家に帰りたいくらいだったが、
ダイサギは川辺の子、私は川辺では眠れない。
また明日、と約束して別れた。








Posted by Ru Na - 2017.01.02,Mon

        新年おめでとうございます。

 



川の仲間からの御挨拶です。

   




   




   

上から、イソヒヨ君、コウライ君、カンムリさん。

みんな元気で無事に冬を過ごせますように。


Posted by Ru Na - 2016.12.31,Sat


今年も後30分足らず。
ヒトが勝手に作った暦だけれど、年の切り替わりは、やはり何か特別。

2016年の世界を象徴するような言葉が二つある。

 同調圧力

国政から市民の小団体にいたるまで、
意見を同じにするのが美徳という雰囲気があって、
異なる意見を力ずくでも排除しようとする動きが強まった年。
何だかじわじわと、ファシスト的な圧力さえ感じる。

 正常性バイアス

異状なことが起こりそうな時、そこまで酷くはならないだろう、
ならないはずだ、と、人の理性に希望を託しすぎて
現実を十分把握していなかったと、後から気づく。
トランプ・ショックのような。

 

ベルリンでのテロの衝撃から、まだ立ち直れない。
来る年は、このような憎しみの連鎖が少しでも緩和されますように。

 









Posted by Ru Na - 2016.12.22,Thu
12月21日、冬至。
1年で最も昼が短い日だが、日没時刻は既に遅くなっている。
日の出時刻は、まだこれからもっと遅くなる。

ここ数日とても暖かく、天気も上々。
そういえば去年の冬至の日も晴れだった。
今日も、日暮れが早いとはいえ、この時期北陸に多い曇天の日よりは、
長く明るさが残っていた。

今日のダイサギ。

 

穏やかな夕刻の空を見上げるムクドリ。

 

とても可愛い表情でこちらを見るトビ。

 

日差しが気持ち良さそうなカワアイサ♀。
今日のカワアイサは、同性で行動しているものが多かった。

 

仲睦まじいマガモの求愛シーン。

 

冬至の夕陽に照らされたモズ。

  

私はどうもモズに好かれているようで、方々でモズに挨拶される。
こちらも挨拶を返すと、モズはすぐ近くまで来てくれるので
しばし一緒に過ごす。

  

カワウとカンムリカイツブリ。

               
 

いよいよ冬の到来を感じさせる、キンクロハジロとホシハジロ、
それに、ハジロカイツブリ。

 

ヨシガモ(左2羽)も加わると。冬の川の華やかさがいっそう増す。

 





 
Posted by Ru Na - 2016.12.16,Fri
12月に入り、とても寒い日があっても、何だか冬到来の実感が無かったのだが、
地面を覆う位の雪が積もって、ようやく季節なりの風景になった。

スズメたちは雪を被った屋根の上で、雪をものともせずいつもの定位置に
お行儀よく並んでいる。

  

庭のスズメ保育園で育ち、すっかり成長したこの子たち。
庭を囲む幾つかの屋根や何本かの木の上にある決まった居場所を、
大抵は集団行動で行き来している。
みなパラパラと向かいの屋根に飛び、1羽だけ残った。
   ― あんよ冷たくないの? ―

  

夕方の川原へ。

             

 

             

積雪はそう深くないが、一面白で覆われた冬景色になっていた。
ほとんど保護色のダイサギ。

    

カルガモは岸辺に寄って寒そうにしている。

  

寒いの平気なカワアイサたち。
私が岸辺を下流に向かって歩くと、かれらも下流へ泳ぎ、
引き返した私が今度は上流へ向かうと、かれらもまた上流へ。
まるでカワアイサの群のリーダーをさせられたような気分。

  

寒くても雪の上でも、やはり平気なハクセキレイたち。

  

   



Posted by Ru Na - 2016.12.06,Tue
Au clair de la lune
    Mon ami Pierrot
    Prête-moi ta plume
    Pour écrire un mot.

    Ma chandelle est morte
    Je n'ai plus de feu
    Ouvre-moi ta porte
    Pour l'amour de Dieu.

ご存知、フランス民謡の「月の光で」

 月の光で、我が友ピエロ
 書きものしたいのだけれど
 君のペンを貸してよ

 僕のローソク燃え尽きちゃった
 もう種火も残っていやしない
 お願いだから君の扉を開けてよ
 神の名の下で               (runa:訳)

ピエロが住む月のイメージは、満月ではなくてやはり三日月だろう。
三日月に腰掛けるピエロの絵が、昔からよく描かれてきたせいかもしれない。

その細い月を廻って、相次いで天体ショーが見られるこの頃。
12月3日は、月齢4の月と金星が近くに並んだ。
3日の日没後の南西の空に架かった細い月。

   

   

左下が金星。くっきりと大きく輝いている。

 

こんな細い月なのに、川面にはきらきらと明るい光の道ができた。

      

川面に上弦の月と金星が、逆さ鏡で映る。

      

上の画像が空の月、下が水の中の月。

   
   

12月5日。今度は月と火星が並んだ。

  

月齢6の月の右下には金星が輝く。

  

そして12月6日は、一年で一番日没が早い日。
日の入り時刻は、16:37:37である。






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金沢市在住の美術家
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