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見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたこと。
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Posted by Ru Na - 2017.06.26,Mon
6月に入っても雨は少なく、一日中降り続いたのは1日だけ。
暑い日があっても最低気温が低く、朝方は涼しいので過ごし易かった。
遅い梅雨入りだが、川は例年のこの時期ほどの渇水状態でもない。

ずっと毎日サギコロニー通いをして、日々が飛ぶように過ぎていき
コロニーのサギの数を数えるカウント調査日がやって来た。
少雨なのによりによって雨の予報、それも、朝だけ雨、午後一時雨、など
刻々変わるので、また、荒天の場合の代替日も雨の予報。
日中巣に残っている親鳥やヒナの数、種類は、毎日見ている私が
大体把握しているし、夕方餌取りから戻って来るサギの数と種類とを
しっかり数えられればいい、ひどい降りなら近くの橋の下に入って数えようと、
チーフと話し合って決行を決定。

 

しかしここまで降り続くとは思わなかった。
用意した調査記入用紙が濡れてしまうし、視界もあまり良くない。

  

天気が悪いので、まさか今日調査を行っているとは思わなかったのか、
参加者も少なかった。が、しっかり数えられる人、きちんと記録できる人
さえ数人揃っていれば、こういう悪天候の時はかえって
少人数がやり易いのである。

後半、雨がかからない橋の下から、戻って来るサギを皆で数える合間に、
コアジサシやヒナ連れのコチドリなど、いろんな鳥が現れ、盛り上った。

雨の合間にヒナに給餌するチュウサギ。

  

どうも冬の大ダイサギに見えるダイサギ。

  

さて、これから集計と、カウントの重複部分を割り出して引いていく
という、気の遠くなるような作業が待っている。







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Posted by Ru Na - 2017.05.30,Tue
4月下旬、河岸では早くもセグロセキレイの巣立ちビナが見られた。

  

2羽のヒナを連れて歩く親鳥。

  

・・なものだから、29日の城庭園での早朝探鳥会で、
羽を振るわせるヤマガラを見た時、てっきり親鳥に餌をねだるヒナと
一瞬思ってしまったのだが、

  

ヒナには見えない。口いっぱいに緑色のもの(イモムシか?)を
くわえたまま、もう1羽に向かって羽を震わせている。
もう1羽の口に入れてあげた?・・と思えたが、

  

口の緑色はそのまま、もう1羽は知らん顔して行ってしまった。

  

それを追いかける羽震わせヤマガラ。
これは、♂が♀に求愛しているシーンだった!!
いわゆる、求愛給餌というもの。
ヤマガラが、求愛するのにこんなに羽を震わせると、初めて知った。

          

この時期の城庭園探鳥会は、大抵冬鳥と夏鳥に同時に会えるのだが、
この日は鳥が少なかった。
あまりにも鳥が少なかったものだから、池のほとりに舞い降りたアオサギに
皆殺到。
日頃、「何だ、アオサギか。」と言っているくせに、
大勢で、じっと水面を見つめるアオサギを取り囲んでしまった。

  

いくらこの庭園のアイドルとして、人馴れしている子だとしても
皆アオサギに近づきすぎ。
私は皆の中で一番遠くから、上の写真を撮っているのだが、
極力離れても、ズームを効かせれば、このくらいは撮れる。
野鳥はなるべく遠くから見る、といった基本を忘れては困るよ。

セキレイの巣立ちビナが頻繁に見られるようになり、
庭のスズメにも、ほよほよしたヒナが混じるようになった。
草陰のカワラヒワも何だか幼鳥っぽく見えるのだが・・・、

  

羽色を見ると成鳥らしい。
何かくわえているのは、ヒナに運ぶ餌か?
巣立ちビナがいないかと、目を凝らして川原を見ていて、
足の不自由なムクドリ発見。

  

片脚をどうかしたらしいが、餌を普通に食べ、普通に飛んで行った。
数日後にまた出会った。どうかずっと元気で無事でいてほしい。

ヒナがいるかと思うと、これから子育てしようと求愛している鳥もいる。
橋の下のドバト。仲睦まじい様子に見とれてしまった。

  

サギコロニーでは、サギが巣作りを始めていた。










Posted by Ru Na - 2017.04.17,Mon
先の記事の前日のことであるが、河口の森での探鳥会の話。
朝方まで雨。曇り空の森は、若葉の緑がいっそう鮮やかである。

      

川には冬の水鳥キンクロハジロ。

   

森の中の池にはオナガガモ。

  

所によっては大勢で群れている冬のカモだが、この近辺では珍しく、
久しぶりに会った。

桜にはやはりヒヨドリ。

     

冬鳥がまだ見られると同時に、渡って来たばかりの夏鳥もいた。
黄色いキビタキと青いオオルリに会えたが、写真に取れなくて残念。 

その代わり、ヒヨがキヅタの実をついばむ爽やかな光景。
 
 


     斜面ではスミレが群生していた。

       


探鳥会の後、この森に来ていると先日から話題になっている
アリスイを探しに行った。
キツツキの仲間で、私はまだ見たことがない。

アリスイがよく出没するらしい場所に、やはりバードウォッチャーが2,3人。
みな根気よく静かに待っていたが、小雨が降りだした。
冬に逆戻りしたような寒い日である。
カメラが濡れるからと、残った一人が退散したが、せっかくだからと私は、
傘をさして、ダルマさんがころんだ式に草むらを走っては餌取りするツグミを
飽きずに見ていた。

     


しばらく後、向うの林の枝に、白い小さい鳥が飛んで来てとまった。
件のアリスイだった!

    

小止みない雨の中、羽を振るわせて水滴を払った。
私はかなり遠くからそれを見て撮影している。

人馴れした様子で近寄ってくる子とは聞いていたが、
枝にとまってじっとしている様子を見ると、あまりにも小さくて
いたいけで、たった1羽で普段大勢の人間に注目されているのが
可哀相になって、なるべくそっとしておいてあげたかった。

 

それにしても、白くてふわふわで、どこに目があるか分からないもたもたさ。
可愛いのか、みっともないのか・・・・うん、やっぱり可愛い!

ふわふわちゃんは、地面に降りて草に埋もれて食事を始めた。
雨で退散した人が戻って来た。居場所を教えて私は場を離れた。



    


  



Posted by Ru Na - 2017.04.08,Sat
中流域の鳥調査は、野鳥の会支部の活動としては、3月で終了した。
終了、といっても、単に支部会報に案内が載らなくなるだけで、
調査メンバーはみな同じ、月に1度行う方法もそのまま存続である。
ただ、今まで第3土曜日の午前に行っていたのを、第1日曜の午前に
実施に変わった。
ので、3月18日の後は4月2日、と、今回ばかりは日程の間隔が詰まった。

両日とも快晴。 まず3月18日。

      

久しぶりに会ったカワガラス。

      

すっかり春めいて、近頃あまりまとまった群をなしていないカワアイサが
かなり上流で、冬の大ダイサギと共にいた。
川原に人が増えて落ち着かなくなる季節、いい場所を見つけたものだ。

   

4月2日。私は用事で前半だけ参加。

        

この橋(雪見橋)から下流をのぞむ。
ここがかって草木が茂って緑豊かな自然郷だったなんて、
工事後のこの風景しか知らない者には想像できないだろう。

     

河岸沿いの緑地公園も大分木が少なくなったが、
鳥はまだぽつぽついる。

     

カルガモのカップルは曲水の外れで求愛していたが、
そのうち食事を始めた。色気より食い気? 下が♂。

  

もうじきいなくなるジョウビタキ♀。

  

冬の間あまり姿を見せなかったキジが、活動を始めている。

  

月に1度、同じコースを歩いて、区間ごとに鳥の数と種類を記録。
そのデーターの蓄積は、大規模な河川工事後の鳥の生息状況の変化を
記している。
調査メンバーはみなこの川が好きで、川の自然が失われていく事を憂い、
日常的に川の方々を観察し続け、各自が独自にデーターを採ったりしている。
その一環としてのこの調査を地道に行ってきた。
これこそ野鳥の会の活動らしい活動ではないだろうか?






Posted by Ru Na - 2017.03.19,Sun
三寒四温とは良く言ったもの。(・・と毎年書いているような気がするが。)
暖かなうす晴れの日が数日続くかと思うと、薄っすら雪が積もる朝。
横殴りの雨風。北陸とは思えないような青空の日もある。

何かと用事が多くて相変わらず気ぜわしいのだが、一日一度は近くの川原の
ダイサギと過ごす時間を作る毎日。
気が付くと桜の蕾もほんの少し赤味がかっている。

先週日曜日、河口の森での定例探鳥会はすっきりと晴れ上がった。

   

探鳥会では、久しぶりに会うミヤマホオジロが小川で水浴びする様子が
しっかり見られた。
海岸に出ると、沖合いにアビかオオハムか識別できなかったが、
波間に浮き沈みする海鳥の白い頭部がよく見え、大満足。

探鳥会後、サギ研の仲間とアオサギの巣を見に行く途中の林道。
道の脇からポロリと飛び出したのは、やはりミヤマホオジロ。

 

冠羽の黄色が魅力的なこの小さな子は、どこかに移動中に、
この森に渡って来たばかりなのか、熱心に道の上で採餌。
よっぽどお腹が空いているらしい、ひたすら食べ続けていた。

我々は先に進みたいが、ミヤマホオジロの食事が終わるまで
そこで足を止めて待ち続けるしかない。
林の後方から来た人たちにも声をかけ、立ち止まってもらう。
ミヤマホオジロ、ギャラリーにお構いなしに食べ続ける。
その間、たいていのバードウォッチャーが会えたら喜ぶこの小鳥を
間近でゆっくり、じっくり観察できたのだから、贅沢といえば贅沢。

 
20分くらいそうしていたかもしれない。
林道を通る森の管理用車両におどろいて、この空腹の小さな子は飛び去った。

川に出て橋を渡る。
この時間帯、アオサギの巣にアオサギの姿はなかったが、
川の浅瀬でヨシガモたちが、緑色の頭を陽に輝かせていたし、
水際の藪に飛び込むハチジョウツグミにも会えた。

  

 


  

美しいモズのお嬢さん。

  







Posted by Ru Na - 2017.03.01,Wed
2月27日快晴。
K.サギ研のメンバーと、夕方にかけ河口の森に向かった。
ここには冬季、少数のダイサギやコサギが塒にしたりする木立がある。
雪で遊歩道が塞がれるとなかなか見に行けないので、
冬の間ずっとサギがここを塒にしているかどうかが分からない。
ここを訪れるのは久しぶりである。

まだ明るい時間帯、森の河岸を歩いた。
大きな巣材をくわえて、ライバルのカラスに見せびらかすように飛ぶトビ。

  

写真撮影は出来なかったが、ミサゴの飛翔も見られた。
夏羽になったカンムリカイツブリ。

 

ちいさなハジロカイツブリもいた。

  

冬木の向うに沈みゆく日。繊細な冬空の色彩。

  

塒の木立の水辺にダイサギが2羽いた。そのうち木にとまる。

  

辺りが暗くなるにつれ、別のダイサギも戻って来た。

  

もうすっかり夜の闇に、ダイサギが6羽。
高感度のミラーレスカメラで、かろうじて写せる暗さ。

 

かれらが場所換えしたりするのをしばらく見ていたが、
コサギは戻って来ない。
近頃、川の方々を探してもコサギの姿が見つからない。
渡らずにこの川で越冬している数羽のコサギは、一体今
何処に行っているのか。

  





Posted by Ru Na - 2017.02.28,Tue
中流域鳥調査の1週間後、同じエリアで行われた一般探鳥会。
同じエリアといっても、探鳥会の場合、参加者は多く歩く範囲は少ない。
この探鳥会のメイン、カワアイサがかろうじて姿を見せてくれた。

  

私がごく近くで見ているにもお構いなしで、黄色い花の蕾を食べるヒヨドリ。

  

ヒヨドリは脚が短いので、実は地面に降りてこんなふうに採餌するのは珍しい。

  

方々にいたシメ。

  

保護色で護岸の石に溶け込んでいるイカルチドリ。

  

この近くに、鳴きながら飛び回る別のイカルチドリが3羽いた。
岸辺に下りた1羽。

  

後でこの写真の拡大を見て・・・ 実は、コチドリだった!!
特徴あるアイリングがはっきり。
あれだけ大勢が見ていて、スコープを持っている人も結構いたのに
何故誰も気が付かなかったのか・・。

曇り空が次第に雨に変わっていった。
並木の桜の花芽が膨らみかけている。

  

このエリアでは1羽きりになってしまったマガモ。

  





Posted by Ru Na - 2017.02.20,Mon
川は右側。

2月18日午前、中流域鳥調査は風は冷たくも二月と思えないような快晴になり、
初めての参加者も数名、河岸をゆっくり歩きながら冬鳥を探した。
最近活発になってきたコガモ。もう恋の季節?

  

だいぶ伐採されたとはいえ、まだ木々が残っている河岸と緑地公園にはさまれた
地帯は、色んな鳥が出没。

     
カワラヒワ、カシラダカ、オオジュリン、モズ、シロハラ、ツグミ、ムクドリ
ヒヨドリ、キジバト、キジ、アカゲラ、エナガ・・・・。

  
  
実は今年始めて見た、シメのアップ。

 

そして、本当に久しぶり、アオゲラ!

 

写真はよく撮れなかったけれど、ベニマシコにも会えた!

  

冬のこの時期、何といってもアトリの群は欠かせない。

  

 

最近また♀ばかりになってきたカワアイサ。

  



   

ダイサギはずっと上流まで連いて来た。
いつも会っている同じダイサギかもしれない。

 

翌日のKANAZAWAサギ類研究会の会合後、皆で川原に出たら
もっと下流にいたダイサギが、やはり近くまで来てくれた。








Posted by Ru Na - 2016.11.23,Wed
毎月第三土曜日に実施している中流域鳥調査。
19日が雨の為、1日延期となった。

今季初めてしっかり姿が見られたカワガラス。

 

以前はずい分数が多かったのだが、河川工事でめっきり少なくなってしまった。
コンクリートの水路化した川沿いの緑地公園は、とりどりの紅葉。

 

             

コースの上流区間。ここは河川敷にも木々が残っているが、
時々間引き的に伐採されるので、以前に比べ鳥は減っている。

  

しかも、遊歩道沿いにまた工事の目印が・・・・。

                

遊歩道を広げようというものらしい。
重機を入れるため、また沢山の木が伐採されるのだろう。

ジョウビタキ♀。

  

優雅な冬の大ダイサギ。

  

川の中の小石の上に、イカルチドリがいた。
地味な保護色なので、始めは気が付かなかったが、
数え始めると、そこにもここにも・・・・全部で12羽!

 

こんな沢山のイカルチドリが集まる光景は見たことがない。
越冬の為こういうふうに集まると、初めて知った。
ツグミも仲間に加わって、水浴びしていた。

 





    





Posted by Ru Na - 2016.11.22,Tue
このところ気温の寒暖差が大きくて、ずっと風邪気味。
鎮守の森ギャラリーが終わって何日も経過しているのに、
映像仕事で徹夜続きだった疲労からも回復せず、
色んな事が溜まりに溜まっているのに、ちっともはかどらず、で、
また日々が過ぎ・・・・・。

とりあえず、先ず13日の河口の森での探鳥会を載せます。

             

久しぶりの森はすっかり晩秋。この日は汗ばむくらいの快晴だった。

  

落葉しかけの林で、鳥たちが喜びそうな黒い実が目立っていた。

  

シロハラとマミチャジナイの小群がそこかしこと飛び回り、
それにツグミが加わると、いよいよ冬が近いと感じさせる。
小川で水浴び、マミチャジナイ。

 

流れにかぶさる小枝の上に、ヒヨドリとマミチャジナイが
交互にとまっては、さかんに鳴く。

 

どうもヒヨの群と、マミチャ・シロハラの群が、
水場の縄張りの攻防戦をくり広げている様相だった。

       

川では、まだ少ない冬の水鳥、キンクロハジロやマガモの間を、
冬羽になりかけのカンムリカイツブリたちが、滑るように泳いでは
潜り、ゆったりとした水の輪を川面に描いていた。

 







Posted by Ru Na - 2016.09.20,Tue
17日の中流域鳥調査日は、どんよりした曇り。
気温は低めだが、空気が湿気で飽和状態で視界が白っぽいほど。
川面を元気に飛び回る4羽のチドリがいた。
1羽が何となく小さく、「イカルチドリにコチドリが混じっている?」
と、皆注目する中、河岸に降り立ったのを見ると、
イカルチドリの幼鳥だった。

 

こちらは親鳥?

 

鳥の種類は少なかったが、ムクドリ、オナガ、カワラヒワ・・・と、
群で行動しているものが多く、特にカワラヒワの大群は久しぶりに見た。
電柱にとまるムクドリたち。

  

スズメの群もまるで五線譜のように電線に。ほとんど幼鳥のよう。

  

紅葉にはまだまだ早く、曇り空で色彩が乏しいが、
所々で鮮やかな秋の色彩のスポットがあった。



          



          

ノブドウの実も色づき始めている。

   

高鳴きするモズ君。

  

逆巻く水流を見つめるアオサギ。

  

コサギやダイサギも、コロニーからちゃんと出勤していた。

 







Posted by Ru Na - 2016.07.26,Tue
23日土曜日の夕方、コロニーでサギ観察会を行った。
集合時間の5時はまだ暑く、少人数の参加者で堤防上の木陰に入って
ゆっくりのんびりじっくりヒナたちの可愛い姿を,心ゆくまで堪能した。

  

観察会をやろうと言い出したのは私ではないが、左岸側を中心に
見ていこうと提案したのは私。
いつも問題が起きるのは左岸側。左岸を見たことがない人にも
どのような環境か知ってほしいと思ったからだった。
実のところ、日が近づくにつれて、参加者が大人数になったらどうしようと
悩んでいた。
左岸側は営巣の木立にとても近く、大勢で近くから見るのは
サギたちに緊張を強いることにもなる。
一番距離を保てる堤防の上の細い遊歩道は、近隣住民の散策路。
犬の散歩やジョギングの人も多い。
人数が膨れ上がったら二手に分かれるなど、道を塞がないような工夫も
必要になるし、サギ初心者にどのように説明するか、
どのタイミングで右岸側に回るか等々、考えることがいっぱい。
この観察会がサギたちに圧迫感を与えないかしらと、
次第に心配になってきていた。

当日集まったのは、暑さのせいかいつものメンバーだけ。
ほとんどいつも一人で観察しているようなペースで進められた。
サギたちもいつも通りの伸びやかな活動。
成長するヒナは、日ごと違った表情を見せてくれる。

だいぶ大きくなったアマサギのヒナたち。

  

ゴイサギの巣立ちビナは、何やらおしゃべりに夢中。

  

対岸の水辺にはコサギやチュウサの巣立ちビナがずらりと並んでいた。

   

この日はアオサギの幼鳥も沢山来ていて、皆に混じって
餌取り練習などしていた。

   

チュウサギの4兄弟。

  

ごはんおねだりのポーズ。

  

暮れなずむ空を背景に、サギ親子の光景はうっとりするほど美しい。

 

 






Posted by Ru Na - 2016.07.18,Mon
7月16日、中流域鳥調査。
まだ梅雨の最中なので、近頃は雨と曇りと晴れ間が絶えず交差していて、
時々夜間にまとまった雨が降るので、川の水量はほどほどに多く、
どうやら夏季の渇水は避けられそう。

いつもシギ・チドリのスポットになる浅瀬や中州は、ほぼ水没。

    

朝方は割りと涼しいのだが、湿度が高く、日が出るととても蒸し暑い。
そんな鬱陶しい暑さの中でも、メンバーが集まり鳥を数えた。
この時期だから鳥の種類や数は少ないが、サギが多く見られた日だった。

石の上のコサギに挨拶。

  

コサギやアマサギ、ゴイサギが、餌場を目指してよく飛んでいた。
みんなどこまで行くのだろう。
夕方、コロニーに戻って来るサギたちは、今年はこの川の上流方向から
戻る群が多い。

コースの終点、岩場の河岸には、ゴイサギとその若鳥(ホシゴイ)。

  

  

夜行性のゴイサギが昼間採餌しているのはヒナのためで、
このホシゴイも、若いながらに子育てをしている立派な親鳥。
常連のアオサギもいた。

  

少なくなったイワツバメ。

   

ホオジロがいつもの場所で、良い声を聞かせてくれた。
せわしげに羽づくろいしながら鳴いていたのである。

  

名前を聞いたけれどすぐ忘れてしまった木の、花の紅がさわやか。

   

今年初、間近で見たニイニイゼミ。羽根が何だか変?

   





Posted by Ru Na - 2016.06.20,Mon
18日の中流域鳥調査は、初夏というには暑すぎるくらい。
梅雨の合間と言っても、容赦なく照り付ける強い日差し。
それでも、心置きないメンバーと鳥を数え、歩きながら鳥談義に
つい夢中になっていると、暑さも忘れる。

2日前に解禁になった鮎の釣り人がいる近くでも、シギ・チドリが
活発にかれらの大切な季節の活動を展開している。
飛び回るコチドリ。

 

忙しそうなイソシギ。

 

河川敷の工事はほぼ終盤。かって美しい木陰を作っていた木立も
全て取り払われ、芝だけになってしまった。

 

芝張り作業中。まるでカーペットを敷いているみたい。

      

雑木林が残っている区間に入ると、
1羽のヒヨドリが枝にとまってしきりに鳴いていた。
 
 

人が近寄っても逃げない。逃げないどころか、こちらを見ながら
可愛らしい仕草で何か言いたげ。

 

 

あまりに人懐こい様子なので、もしかして人間に飼われていた(本当は禁止)
ことのある子かしら、人恋しくて淋しいのかしらと、立ち去り難くなり、
「ヒヨちゃん、どうしたの?ひとりなの?」と声をかけると、
つぶらな瞳で何かしきりに訴えている様なのが、更に可愛いくて
置き去りにして先に進めなくて困った。

少し離れた所に、もう1羽ヒヨドリが現れたので、
「ヒヨちゃん、お友達がいるよ。」と、私が言ったとたん、
別方向に飛んで、また近くの枝にとまった。

 

「こっちを見ててね。」というふうに、また可愛いらしい仕草で
こちらの目を釘付けにする。

実はこれ、近くに巣があるらしい。
巣から我々の注意をそらすための行動だった。
こんな時、野鳥はよく威嚇ポーズを取ったり、警戒音で鳴くのだが、
このヒヨは、カワイイ作戦に出たらしかった。
こちらが鳥好き、ヒヨ好きということを見越してのことだろう。
つくづくヒヨドリは何て賢いのだろうと、ますますヒヨが愛おしくなった。

ヤマボウシの白い花邑。

   

コース終点にいたアオサギとゴイサギ。

  

  

木陰で一服。
  
    




Posted by Ru Na - 2016.05.22,Sun
かっては草木や中州で変化に富んで緑豊かだった、我が川の中流域。
数年前に河川工事でこれらが全て取り除かれる前後から、
毎月1回、野鳥の会の有志で、もう何年もこの区域の鳥調査を行ってきた。

工事予定が分かった頃、野鳥の会の反応は今ひとつだった。
そこで、この川の周辺に住む者や縁の深い会員が立ち上がり、
とにかく鳥の種類と数がどのように変化しているかのデーターを
集積していこうと、地道な活動を続けている。

月に1度といっても、メンバーのほとんどは、ほぼ毎日この川を見ているので、
小さな変化や工事の予兆を見逃すまいと、常に目を配っていて、
色んな情報を持ち寄ったりしている。
(常に見ているのでなければ、その変化に気が付かず対応が出来ない。)

5月21日、日差しは強く初夏の陽気。
カルガモなどは子育てのためどこかに潜りこんでいるので、
水鳥はとても少ない。
その代わり、芝張り前の河川敷や、水位が下がって露出した浅瀬を
ちょこちょこ走り回る小さな姿が多く見られた。

コチドリ。黄色いアイリングがチャームポイント。

 

日頃この辺りはイカルチドリの方が多いが、
下流の居場所が工事で狭められているせいで、ここまで上がってきた
のかもしれない。

 

川の中にはキアシシギの群がいて、時々飛び回っていた。

 

常連のイソシギの姿もあった。
陽光に、今が盛りと燃え上がるような植物たち。



              

いつもはせいぜい1羽しか見れれないキセキレイ。
この日は幼鳥を含め、5羽に出会った。

  

コースの終点近く、今度はセグロセキレイの幼鳥が。

 

兄弟らしい。

  

シギチ(シギとチドリ)と幼鳥日和の一日となった。

   




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