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見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたこと。
Posted by - 2024.04.27,Sat
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Posted by Ru Na - 2014.04.09,Wed
Windous XP のサポートが終了した。
これからは、XPが入っているPCは、危なくてネットに繋げない。

近頃は、この古いPCをあまり使わなくなったが、
XPまでしか対応していないソフト -(バージョンアップ版がもうない。)
デバイス -(後継機器がもうない。)があるものだから、
まだもう少し頑張って動いてくれないと困る。

特にフィルムスキャナー専用機は、スペックがまあまあで値段も手ごろなものが
近頃出ていないようなので、XP以降に対応していないこのフィルムスキャナー機を
何とか使い続けなければ。
最近の、フラットヘッドのスキャナー機にもフィルムスキャン機能は付いているが、
以前の専用機と比べて、画質はどんなものだろう。

 XP搭載のPCが壊れたら、このフィルムスキャナーも使えなくなるのだが、
とても時間がかかるスキャンは、まとまった時間がないとする気になれず、
なかなか進んでいないのが現状。
まだ手付かずの膨大な量のネガフィルム、ポジフィルムの山。
果たしていつになったらスキャンし終わるだろうか?

 
     
      ポジからスキャンしたアヴィニョン橋。



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Posted by Ru Na - 2011.06.10,Fri
TVをつけると、-アナログ放送は7月24日で終了します。- とのメッセージが、
しつこいくらい流れる。

我が家のメインのブラウン管TVは、壊れるまで使う、と決めて、
チューナー代わりのブルーレイレコーダーを接続したのは、以前書いたとおり。

resize2789.jpg

しかしTVは1台だけではない。
そして、メイン以外の他の2台がある部屋は、vHFの局しか映らないのである。

これは20数年前、家の建て替えをした時のアンテナ線工事がずさんだったせいで、
気がついた時には、建設会社の下請けをした電気店は潰れて無くなっており、
家を手がけた建設会社の人や、電気工事の人に見てもらったが、
壁の中で、アンテナ線がぐちゃぐちゃになっていて、何が何だかわからない、と言われ、
まあNHKが見られるのだからいいか、民放はほとんど見ないのだし、と
長年不自由は感じずにいた。

ところが、放送の完全デジタル化が決まり、デジタル放送の電波は、
UHFのアンテナの方を使っているという。
このままでは、UHF局の電波が入らない部屋では、受信機があってもTVが
映らないということになる。

resize1021.jpg

自分の部屋のTVは、主に映像編集や、VHSテープをDVDにダビングする時の
モニターとして使っているので、緊急時のTVニュースが見られないのは
ちょっと不便だが、TV放送が入らなくてもまあいいか、と気にしないでいたが、
問題は、父の部屋のTVが映らなくなること。
父は数年前、すでに地デジ対応の小さな液晶TVに買い替えていて、
庭仕事ができない天気の悪い時、部屋でのんびりTVを見るの
を楽しみにしている年配者にはちょっと酷である。
彼は数年前、すでに地デジ対応の小さな液晶TVに買い替えていて、
すぐにでも地デジが見られるつもりでいた。

何とかせねばと方法を探し、他の2部屋にもアンテナ端子があるのを発見。
ここにUHFの電波が来ているなら、TVのある部屋まで延長ケーブルを引っ張れば
問題は解決するから、そのうち確かめてみねばと思っていたら、
父が家電量販店に、誰か見に来てほしいと連絡していた。

最初に来たのはあまり専門的な人ではなさそうで、
電波測定器も持たずに、TVを他の部屋に運んで直接つなぐという
原始的な方法を試すのに、ずいぶん時間をかけていた。
結果、そのアンテナ端子は役に立たないことが分かったのだが、
壁の中の配線し直しは費用も時間もかかりすぎる。
屋根の上のアンテナから、家の外壁にケーブルを這わせ、壁に穴を開けて室内に
アンテナ線を入れるという、私もいざとなったらそれしかないかなと考えていた方法を
提案し、工事の専門家をよこしてくれることになった。

そして、今日来たのはとても若い工事人さん。
でも、とても知識も経験も豊富そうで、計測器で一応いろいろ確かめてみてから、
ことによると壁内部の配線1箇所直せばいいだけかもしれない、と言うので、
屋根裏に入ってみてもらった。

resize2792.jpg



 電波測定器










それで分かったのは、アンテナ線は6分配になっていて、アンテナ端子は家に中に
6箇所あること。そして、ブースター(電波増幅器)のアダプターがあるのに、
肝心のブースターが付いていないこと。(どうして今まで誰も分からなかったの?)
各部屋のアンテナ端子が出ている盤を壁から外してみたら、
何と、アンテナ線が端子につながっていなかった!

問題ないメインのTVは、大ぶ前台風で屋根のアンテナが倒れたのを直してもらった時に
そうしたのか記憶がないが、アンテナから直接外壁をつたってケーブルがきていたのだった。

じゃあどうして、他の2部屋もアナログTVが映るの?
どうも端子盤の裏側の金属が、アンテナ代わりになって、アナログ電波を拾っていたらしい。
世の中にはこんなことも起きるのね。

resize2791.jpgresize2790.jpg











古い端子盤。ケーブルは差し込み式ではなく銅線をネジに巻きつける。

それで天井裏に、デジタル専用ブースター(アナログ用はもうないらしい)を付け、
天井裏にケーブルを這わせ、各部屋の天井に小さな穴を開け、ケーブルを部屋に
引き込んで、交換した最新の端子盤に接続。
という工事をしてくれて、壁内部の配線は高価くつくはずなのに、
外壁伝いにケーブルを引き込むより安価ですんだ。

ケーブルが露出しているのは見た目が悪いし、自分が嫌いなのでと、
若い工事人さんは、蒸し暑い中汗を流しながら、天井裏に上がったり降りたり、
丁寧に手早く作業をしてくれたのだった。
ご苦労様でした。そして本当にありがとうございました。
   
                     
しかし、デジタルブースターがUHFしか対応していないので、
私の部屋のアナログTVは、NHKが入らなくなり、その代わり今まで映らなかった
テレ朝などが見られるようになったのだった。

resize2788.jpg

ヒヨドリが種子を運んできたのか、庭にいつの間にか生えていた植物に
こんな花が咲いた。







Posted by Ru Na - 2011.01.26,Wed
resize2173.jpg

まったくもって迷惑な話。
今年の夏に、テレビのアナログ放送が、デジタル放送に換るという。
国の方針だからと、なにやかやその理由を言うけれど、
テレビを見たくば地デジ受信機を期日までに個人負担で用意せよと、半ば強制。
機械が壊れれば新しいシステムのものを買うのはいたしかたがないが、
我が家のブラウン管テレビは9年目だけれど、まだしっかりきれいに映っている。
まだ壊れていないものを買い換えるのは、それこそ「もったいない」。
しかし、チューナーを付けたとたんテレビの寿命が来る、という可能性もある。

そこで、どちらにしても必要になる、デジタル放送対応のレコーダーを先に購入して、
当分チューナー代わりにしようということになり、12月頃からあれこれ調べはじめた。

resize2175.jpg

調べてみて分かったのが、もはやDVDレコーダーは生産縮小で、
みなブルーレイレコーダーに呑み込まれつつあること。
2番組同時録画機能のWチューナー付きでなければ、
録画しているチャンネル以外は視聴できないということ。
まだ高価いブルーレイレコーダーだが、どうせ買うなら納得のいく機能の機種を
納得のいく価格で(なるべく安く)買いたい。
ネットで“価格コム”など、いろんな口コミを読み、メーカーのサイトを見、
気になるものは取り扱い説明書をダウンロードしたりもした。

また、壁(アンテナ線の出口)→ブースター(電波増幅器)→VHSビデオデッキアナログテレビ

という接続をしているので、

壁→ブースター→VHSビデオデッキブルーレイレコーダーアナログテレビ

といったように、アナログ機器の間にデジタル機器をはさんで使えるかどうか。
接続のアンテナケーブルはどうすればいいのか。
まず、同軸ケーブルとは何ぞや、から調べはじめた。

resize2177.jpg

それから、どこのメーカーのものが良いかの選択。
T社のは比較的安価だけれど、エラーの多さであまり評判が良くない。
P社かS社のものが良さそうで、特にP社製は画質が良いらしい。

4機種くらいに候補をしぼり、アンテナケーブルについても調べたり、
そうこうするうちに、目をつけていた機種の、“価格コム”に載っている価格が、
面白いくらいどんどん下がってきて、各店が値下げ競争をしているよう。
1ヶ月で1万円以上下がった。
どこで手を打つか、を毎日まるで株価の動向を見るみたいに注視していた。
ネット通販で購入の場合、信用が出来る店かどうかも調べなければならない。

そして、いくつかのチャンスを逃した後、
年末についにメールで注文。
年が明けて、注文した店の営業が始まってから、注文確定のメールが返ってきて、
それから数日後、品が無事届いた。
延長保障も付けて、別のところに注文したアンテナケーブルやブルーレイディスクメディアも
含めて、金沢の家電量販店のセール価格より安く購入できた。

resize2174.jpg

さて7日間の間に、初期不良がないか試してみなければならない。
2時間ほどかけてなんとか思ったように接続できて、
アナログ機器→デジタル機器→アナログ機器 でちゃんと放送が受信できることが
確認できた。
おまけに、今まで見られなかった、NHK BSハイビジョン局もみられるようになった。
ところが、ハイビジョン番組の録画を始めたら、テレビ画面の色がおかしくなった。
なぜ。初期不良かしら。アンテナケーブルのせいかしら。と
あせっていろいろ原因を考え、いろいろやってみる。
テレビに接続した古いS端子ケーブルを交換したら解決した。

それにしても、デジタル放送のチャンネルの多いこと。
何が何だか分からなくなる。こんなに番組が沢山必要かしら?
アナログ終了まで、できるだけアナログ放送の方を見ようと思う。

ハードディスクのレコーダー自体が初めてなので、
(今までは、VHSテープに録って、アナログDVDレコーダーでダビングしていた。)
ハードディスクに録画して、それを改めてDVDやBDメディアにダビングする、
といった手順を、ひとつづつ試している。

それで分かったこと。
デジタル放送は、DVD-Rにビデオ方式ではダビングできず、VR方式にしか対応していない。
なんでなの。

resize2176.jpg


 写真はほとんど文章と関係ありません。
 文字ばっかりじゃつまんない、と思って
 適当に載せました。






Posted by Ru Na - 2010.07.06,Tue
今や動画はハイビジョンが当たり前。
Hi8方式のヴィデオカメラは入手が困難。
ということで、95年から04年にかけて、Hi8で撮影したテープ92本を
Hi8ヴィデオカメラが壊れる前にと、この四月からDVカメラ経由でPCに
取り込んで、 Aviファイルのまま外付けHDDに保存しました。
なかなかたいへんな作業でした。
HDDもいつ壊れるかわからないので、今度はそれをデーターDVDに焼いています。
一枚のDVDに入るのは20分程度なので、ひたすらひたすら焼いて、
PCの内臓ドライヴの調子が、なんだかおかしくなってきました。

映像作品を作りたい一心で、慣れぬPC相手に悪戦苦闘。
自分でPCにキャプチャーボードを取り付けたりメモリを増設したり、
一体何度、PC本体のケースを開けては中をいじったか。
なかなか思うように動作しない機械とソフトを叱咤激励しながら、
やっとやっと動画編集をし、試行錯誤の末に、
 PCのモニターに映像が映しだされ、それがスムーズに動き、
そして、何とか最初のVideo-DVDを作成することができた時は、
とても感動しました。

それから10年。
PCもヴィデオカメラも高スペックになり、キャプチャも編集も、
Video-DVD作成も、 信じられないくらい楽になり、
使いやすい自分なりのビットレートのテンプレートを、手動で設定し、
これでやっと作業しやすくなったと思ったら、
今度はハイビジョン映像の日常化。
圧縮方式が違うので、私はまだそんなに手をつけていないけれど、
あと2,3年もしたら、ハイビジョン一色になってしまうのかな。

技術の進化は望ましい事だけれど、以前の方式のものは、
新しいファイル形式に変換しない限り、
どんどん使えなくなってゆくのは、なんともさみしいことです。
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