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Posted by - 2024.04.27,Sat
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Posted by Ru Na - 2015.05.17,Sun
前日気温が30℃まで上がったのが嘘のような涼しい朝。
雨がなかなか降り止まないので、16日の鳥調査には少し遅れて行った。

先月の調査の時、工事中の川原で抱卵していたイカルチドリ。
帰って調べると、イカルチドリの抱卵期間は27日という事分かり、
そんな長期間工事の影響を受けずに持ちこたえられるか心配になり、
抱卵場所を囲むようにテープか何かで印を付けられないか、
調査に参加したベテランに相談したが、その作業のため人が近づくと
ストレスを与えるので、かえって危険と言われ、
運を天に任せるしかない状況だった。
その後、相談した人が河川課に交渉し、ロープで囲った立ち入り禁止の
エリアをうまく作ってくれた。

最初の巣は駄目だったらしいが、その近くに巣を作り直して、
ちゃんと抱卵している姿を見ることができた。

 

抱卵の交代。

 

一転して安全な場所になって良かったね、イカルチドリたち。
川の別の所では、同じように小石の間にコチドリが営巣する川原は、
人が踏み込んだりして危険だらけである。

近くの中州にもちょこちょこ歩く小さな姿。
シギが群れでいた! クサシギでは?と皆が言う。

 

ここでこんなシギの群を見るのは始めてである。9羽いた。
胸の班と眉班から、後でキアシシギと判明。
クサシギは単独でいることが多いらしい。

  



近くに川の常連のイソシギもいた。

 

緑地公園の緑がずい分濃くなっている。

      

近頃近所にあまりいなくなったヒヨドリにやっとあえた。

 

愛らしいモズの巣立ちビナ。

  

イワツバメはずい分数が減った。

 

調査コースの一番上流地点まで行くと、アオサギとゴイサギが
餌取りをしていた。

 

 

    

帰りがけに、部分白化のハシボソガラス“白黒ちゃん”に
久しぶりに会った。相変わらずおっとりとして上品な子である。

  

 




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