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Posted by - 2024.04.23,Tue
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Posted by Ru Na - 2012.05.21,Mon
5月20日は中流域鳥調査の日。
朝9時前、日差しは強く気温はすでに相当高い。
集合場所の児童公園の手前、橋のたもとのアンテナの上に、キジバトがのんびり座っていた。

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ここから雪見橋まで、河川工事で中洲は削られ、川辺の木々は切られ、
剥き出しの土に工事用の重機が方々置かれている光景が続くが、
五月の植物の勢いが優って、まだ切られていないニセアカシアの白い花が
こぼれるようである。

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 風に揺れて
 良い香りが
 辺り一面に
 たち込めていた。












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堰堤の高さは
半分になり、
落差もほとんど
なくなったが、
ゴイサギが
今年もこの場所に
集まっていた。





まだ若そうなゴイサギ。



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中洲の名残の小石の上を、イカルチドリが歩き回っている。

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やはり砂利の上で羽づくろいするセグロセキレイの幼鳥。

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ヒヨドリのつがいが
ニセアカシアの
花羣でお食事。












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ムクドリも花影で
その香りに
うっとりしている
様子。












緑地公園の緑は濃く、ヒメジオンやキンポウゲを散りばめている。

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妙なる五月、とハイネの詩でも口ずさみたいところだが、あまりにも暑い。

プロムナーを携えて途中から合流したHさんは、鳥を見つける名人。
雪見橋から上流の草地で、モズの親子を発見。
親鳥2羽、幼鳥2羽の理想的な家族だね、と言って、
巣立ったばかりのまだあどけないヒナに、親鳥が餌付けをしている情景を、
プロムナーでのぞかせてくれた。

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モズは留鳥だった! 
私は、冬にばかり姿を見るモズを、すっかり冬鳥だと思い込んでいたのだった。

いつもあまり鳥がいないように見える場所でも、Hさんは対岸の水辺に張り出した枝の上で
羽づくろいしているカワセミを発見。キセキレイも近くにいた。

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