忍者ブログ
見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたこと。
[4] [5] [6] [7] [8] [9
Posted by - 2024.05.02,Thu
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by Ru Na - 2010.09.18,Sat
先日からの雨で、ようやく金沢も暑さがおさまったよう。
日中は陽が射すと、まだまだ汗ばむくらいだけれど、
雨の後は光が透き通って、半月遅れの秋の入り口を感じるようになった。

池のほとりのシュウカイドウの花の淡紅いろに、白い光が斑を作り、
シュウメイギクの茎も伸びて、つぼみがそれと分かるくらい膨らんできた。

resize1323.jpg

resize1324.jpg

resize1325.jpg
PR
Posted by Ru Na - 2010.09.05,Sun
今宵、月下美人の花が三つ咲いた。
七月に一度、つぼみが五つほど付いたのが、暑さのせいか大きくならず、
一つまた一つと落ちていって、少しふくらんで最後に残ったものも、
ついには落ちてしまい、今年は駄目かもしれないと、がっかりしていたら、
三鉢のうち二鉢が、一度に花開いた。

いつもの年より小さいけれど、暗くなった頃から開いていって、
10時頃には咲ききって、良い香りを周囲に漂わせている。

resize1288.jpg

















resize1287.jpg

















もう10年近く前、母が東京は自由が丘の親戚宅から、
切り取った数枚の葉の状態で持ち帰り、次の年には花を付け、
東京生まれが金沢の気候になじんだのか、
それ以来毎年欠かさず、その優美な姿と香りで楽しませてくれる。

それから鉢数が増えに増え、一晩に20以上もの花が開いた年もあった。
冬の管理が大変なので、隣近所に配って三鉢だけ残している。

resize1291.jpg


















resize1292.jpg             2005年8月の月下美人












Posted by Ru Na - 2010.08.27,Fri


     いつのまにかフウセンカズラの実がふくらんでいた。
     暑さのせいか小さくて形が少しいびつ。

resize1070.jpg
    
     散水すると小さな虹が現れる。

resize1068.jpg

















resize1057.jpg







   





     木々の水浴び。




昨夜はほんの少し気温が下がったのに、それを取り戻そうとするように、
今日はまた強烈な暑さ。

明日はもっと暑くなりそうなのに、早朝、町会のアメシロ消毒剤散布がある。
今年の猛暑で一つだけいいことがあるとすれば、アメシロやチャドクガの発生が
例年になくほとんど見かけない事。
それなのに一度決めた予定は変えられないのか、それともどこかで大量発生
しているのか。

我が家ではいつも薬剤散布を申し込まないが、隣の庭の薬剤が垣根を越えて
池にまで届くので、アメシロ消毒と聞くと、池の半分をシートで覆ったり、
その後始末にいつもとても大変な思いをする。
あまり早くシートをすると、この暑さで金魚たちが参ってしまう。
暗くなってから、脚立などで風が通る隙間を作りながら、シートを被せた。
明日は後始末で半日が消えていく。

Posted by Ru Na - 2010.08.26,Thu
り、所によってはにわか雨。の予報が、
例によって又しても裏切られるか、と思っていたら、
今日の午後、陽が射しながら、雨がパラパラと。
すぐに止んで地面がぬれる程ではなかった。どうせ何時もの事。
と、また降りだして、それが何回か繰り返されたので、
さっと水をホースで撒いたくらいになった。
そのお陰で幾分涼しくなって、家の二階の廊下の温度が、夜中を過ぎても
なかなか30℃以下にはならないのが、ここのところずっと続いていたのが、
夕方30℃を切っている。

週間天気予報を見ると、見渡すかぎり最高気温が33℃に熱帯夜が、
9月に入っても続いている。9月いっぱい30℃を超す日が多いなどと
聞いていると、暑さでひどく悪化している指先のアレルギー性皮膚炎がますます痛む。

先日ラジオで、今年の金沢のセミには異変があるよう。
普段はお盆過ぎに鳴きだすミンミンの初鳴きが、今年は8月2日だった、と
言っていたけれど、我が家の周囲ではいつもどおりに鳴いている。
むせるような熱帯夜にも、虫の音が聞かれるようになった。
せめて今夜のように、夜風に幾分涼しいものが混じるようになれば、
秋の気配が少しは感じられるものを。





Posted by Ru Na - 2010.07.25,Sun
日本列島が熱に覆われ、各地の最高気温の更新と、
熱中症で病院に運ばれた人数を聞くにつれ、
まだこの辺りはましな方と思いたくても、
連日の猛暑に疲れはて、「偏西風の蛇行」が早く収まるのを待つばかり。

鉢植えのぶどうの木に、小さな房がいくつも付いているものの、
この熱風で、小さなままで干からびかけているものもあり、
はたして今年はちゃんと色づいてくれるか心配です。

ようやくノウゼンカズラの花も開き始めたけれど、
暑さ到来と同時に咲きだすこの夏花も、こころなしか例年より小さく、
色も薄く、遠慮がちにしています。



resize0986.jpg







  
                                                                                   


    

 







resize0990.jpg












resize0992.jpg


と、書いた同日、早くもノウゼンカズラの花が、枝に付いたまましおれていました。
普通は咲ききった花が、そのまま地面に落ち敷くのに。
あまりの暑さに耐えかねたのでしょうか。

地球規模の異常気象。
モスクワの異状高温と、南米のひどい寒波。
先日の500羽のマザランペンギンの餓死のニュースには、
心が痛みます。


Posted by Ru Na - 2010.07.14,Wed
毎年のならい。気象情報で入梅が告げれらても、
しばらくは、ほとんど雨は降らず、降ってもすぐ止み、
今年もカラ梅雨かしら、と言っている間に、集中豪雨がやって来て
天の底を抜いたような雨矢が地を叩く。

二日前、日中も熱風が吹いていたのが、夜に入って
風がさらに台風のように強まるにつれて、気温がどんどん上昇し、
31℃まで上がったかと思うと、ざあっと来て、
気温は一気に23℃まで下がった。
それから雨量は増え続け、各地から入ってくる
土砂災害のニュースも不安をかきたてる。


ということで、家族でのお墓参りも、予定を立てては変更の繰り返し。
金沢の旧市街では、お墓参りは新盆の7月にするのが慣わしなのです。

雨足が弱まった間に外出し、帰りに川の様子を見に行ったら、
急に水かさが増え、黄色い濁流になっていました。
カルガモたちが、大急ぎでどこかに飛んでいく姿に混じって、2~3羽の
ツバメが、この速い流れの上を、いつものように行き来していました。

時々様子を見に行っているオオヨシキリの、住かの潅木を見ると、
あの強風のせいで、上部が捻じ曲がったり垂れたり、周囲のヨシも
斜めになって、次に強風が来たら倒れてしまいそうな有様。
ヨシキリの声もしない、気配もないので、心配になって、
小さく「ギョ、ギョー」と呼んでみたけれど、応えはありませんでした。

オオヨシキリは、子育てが終わるとほとんど鳴かなくなるそうですが、
先日から、声が聞こえない時は、このように呼びかけると、
ほどなく、「ギョギョチ、ギョギョチ」と鳴きだして、姿を見せて、
しだいに近くまで来てくれていたのです。
この嵐の前に、ヒナも巣立ち、安全な場所に避難していたらいいのですが。

川が増水したり、強い風が吹くといつも、魚たちや鳥たちのことが
心配になります。
日頃楽しげにしている彼らも、ひとたび天候が荒れると
たいへんな脅威と困難にさらされるのです。


雨で透きとおったヤブコウジの花

雨で透きとおったヤブコウジの花


resize0949.jpg

梅雨の晴れ間に
Posted by Ru Na - 2010.07.07,Wed
日本野鳥の会のMさんに誘われて、ツバメの巣を見に行きました。
郊外の大型ショッピングセンターから歩くこと十数分、
着いたところは、自動車道が高架になっている真下でした。

見上げると、コンクリートの巨大な建造物の、天井部分の凹凸の
各角に、お団子状にツバメの巣が連なっていました。
半分はまだ巣立ち前のヒナがいるようで、20羽くらいの親鳥が、
入れかわり立ちかわり、せっせと餌を運んでいました。
かなり高い所なので、持参のコンパクトデジカメの光学12倍ズームでは、
小さすぎ、デジタルズームでは手ぶれして、うまく写真は撮れなかった
けれど、ヒナの小さな口がいくつも並んでいるのが、かすかに見えました。

近くの川辺で、水面すれすれの飛行をして、餌取りをしている親鳥の
群れを見ていると、ほとんどが腰の部分が白いイワツバメでした。
イワツバメは普通のツバメに比べて、なんだか羽をパタパタさせるような
飛び方をするようですね。



iwatubame

Posted by Ru Na - 2010.07.06,Tue
黄色の草花
ブログ内検索
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
Ru Na
性別:
女性
職業:
金沢市在住の美術家
訪問者
最新TB
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]