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Posted by Ru Na - 2017.11.30,Thu
昨日の午後、河岸でしばらく行っていない場所に足を伸ばした。
川に来ている冬の水鳥はまだ少ないようだが、ここも賑わいがいまひとつ。
その中で一箇所、カルガモ、コガモ、カワアイサが集まっている浅瀬があった。
水を撥ね上げて水浴びしたり、追いかけっこで求愛しそうな様子だったり、
皆活発に活動している。

ふと周りを見渡すと、堤防の上の住宅街の電柱に猛禽がとまっていた。
トビにしては色が薄い。
カメラでズームしてみると。ハヤブサの若鳥だった!
ほっぺには立派なハヤブサらしい紋があるのだが、なんだかとても
幼い感じで、どうも今年生まれたまだほんの子供のようだ。

私がじりじりと少しづつ近づいて行ってもてんで平気で、
目の前の川の中のカモたちを眺めている。おそらくコガモを狙っている
のだろうが、どうやって捕っていいか分からずに、ただ眺めているようにも
見えた。

「コガモやヒヨを捕らないでね。ネズミを狙いなさいよ。」と思わず話しかけて
しまった私を、首をかしげて可愛い顔でただ見つめるだけ。
猛禽とはいえ、人の側にこんな無防備にしていていいものだろうか?
まだ獲物の捕り方をちゃんと知っているのだろうか?
コガモやヒヨは捕ってほしくないけれど、この子だって何か食べられなければ
冬を越せずに餓死してしまう。
様子があまりにも頼り無げで、心配になった。

先に進んで橋を渡り、今度は対岸を通って帰る時、
やっぱりハヤブサの子は同じ電柱にとまっていた。が、
先ほどから両岸を行き来していた、この辺りが縄張りのハシボソ一家が、
ハヤブサの子がずっと同じ所から動かないのに業を煮やしたのか、
皆でこの子を追い出してしまった。
とまどったハヤブサの子は、1ブロックほど離れた電柱までよろよろ飛んで、
そこに又ちょこんととまった。

私は馴染みのサギに会いに行かねばならないので、その場を離れたが、
その後この子がどうなったか気になっている。






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