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Posted by - 2024.04.26,Fri
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Posted by Ru Na - 2013.05.12,Sun
翌6日は、これまた渡り鳥の中継地という、新潟市内の寺尾中央公園に行ってみた。
満開のチューリップ広場がきれい。

     

こんな看板があって、住宅街の小さな公園なのに見られる鳥の種類の多さに驚く。

     

山階鳥類研究所が、ここで渡りの鳥に標識を付けているらしい。

     

鳥を捕獲するための網を張り巡らせている一角は、
なるほど色んな囀りが賑やかに聞こえる。
風が強くて、飛ぶ姿が一瞬見えたかと思うと、すぐ高い梢の葉陰に潜り込むので、
いるのは分かっているのに、鳥の姿がよく見えない。

やっと1羽のシメが地表に出てきたが、向うから散歩の親子がやって来て
飛び去ってしまった。



鳥類研の人たちが、網の張り替えにやって来た。
今来ている鳥はオオルリやキビタキ、それにビンズイと言うので、
思わず潅木の下をのぞき込んだら、
「この公園には犬も猫も来るので、そんな所にいませんよ。
今日は西風が強いから、鳥たちは木の高い所のねぐらに潜り込んだら、
多分そのまま出てこないでしょう。」
お仕事の邪魔にならないようにその場を離れた。

今にも雨が降りそうな空模様。新発田市の海岸に行ってみた。
ここも風が強く、工事中の海水浴場の建物の上に、
近くの森からツグミが飛んできてとまった、と思ったら、
ツグミではない。この子はだあれ?



ヒタキ類の♀かコムクドリの♀?
強風に煽られながら海を見物していた。
浜辺の波打ち際をちょこちょこと走り回る小さな黒い点。
そろそろと近づくと、



シロチドリらしい。小さいのにとても俊足。



ハクセキレイも負けじと走り回っていた。



来た道を再び戻って佐潟に向かうと、雨がぽつぽつ落ちてきて、
佐潟水鳥・湿地センターに着く頃はかなりの降りになった。
しばらく館内のフィールドスコープで湖面をのぞくが、
窓ガラスが雨の水滴で覆われて、屋外がろくに見えないくらい。
水鳥はさすがに少なくなって、カルガモ、マガモ、コガモがちらほら。
空が明るくなってきた。外に出て潟のほとりを歩く頃には
雨はすっかりあがっていた。



この時期の佐潟は八重桜が美しい。幹から直接生えているみたいな花も。



潟舟が係留するこの光景を、毎回飽きもせず撮影してしまう。



観察舎に向かう木道を行くと、オオヨシキリの大合唱。
潅木の下にはアオジの姿もあった。



去年も確か、同じ木の同じ幹にとまっていたツグミ。








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