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Posted by - 2024.05.06,Mon
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Posted by Ru Na - 2012.12.12,Wed
佐潟の野鳥観察舎辺りで、しばらく飛び立つコハクチョウを眺めていたが、
前日のように雪は降っていないものの、空気は刺すように冷たい。
ここに来る前に、珍しいサギが1羽来ているらしいという情報を得ていたので、
湖を見渡して探す。

resize7070.jpg

このサギは日本にほんの数羽しか飛来しない珍しい鳥。
会えたら大変ラッキーである。
対岸に白い点が見えると、あれがそうかしらと、めいっぱいカメラをズームしてみるが、
ダイサギだったりする。

resize7122.jpg

この子がどうも怪しい。あまりにも遠いので確信が持てないが、
とりあえず写真を何枚も撮った。

resize7125.jpg

後でそれが正解だった事が分る。
最大限のデジタルズーム写真をさらにトリミングしたので、ひどくボケているが、
ヘラ状の嘴が判る証拠写真。

resize7124.jpg

コハクチョウたちはみんな飛んで行ってしまったし、身体も冷えきったので、
潟の端の佐潟水鳥・湿地センターに戻った。
館内は佐潟の生物の映像上映や、資料、この近辺の情報パンフレットも置かれている。
フィールドスコープが窓際に並んでいて、水鳥たちを観察でき、職員も常駐している。

resize7116.jpgresize7117.jpg












入口付近には佐潟の生物を描いた大きなパネル。

resize7119.jpg


  コハクチョウやミコアイサが
  潜る姿が描かれていた。








フィールドスコープで潟の奥のカワアイサやカンムリカイツブリを眺めていたら、
隣にいたのは、片野の鴨池のレンジャーだった。
昨日福島潟で、片野鴨池のレンジャーが来て、夕方佐潟で講演会をするよと、
聞いていたけれど、レンジャーさん今朝も佐潟に来ていたのね。
昨日お世話になった福島潟のレンジャーさんたちも一緒で、ひとしきり挨拶。
アタリを付けていた鳥が、やはり例のサギだったと教えて頂いた。
フィールドスコープで、この子が嘴を左右にぶらぶら振るところを、
しっかり見ることができた。

伝統漁の潟舟が湖の中ほどに漕ぎ出している。

resize7073.jpg

これらの平舟が岸辺に係留している風景に、いつも心惹かれているが、
実際に漕ぎ出したところを見たのは初めて。

resize7123.jpg
 



 センターの建物を出ると、
 水辺に置かれた潟舟は
 マガモたちの
 素敵な休憩所になっていた。







resize7126.jpg

建物の脇でポーズを決めるカワウ。

resize7072.jpg





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