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Posted by - 2024.04.19,Fri
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Posted by Ru Na - 2011.12.01,Thu
庭の小さな若い柿の木。今年は3年ぶりに細い枝が支えきれぬくらい沢山の実を付けた。

resize3424.jpg

一番てっぺんの枝は、
父が実を取ろうとして
折れてしまった。
鳥たちが食べに来るのを
楽しみにしていたので、
2番目に高い枝2本の実は
そのまま残すことにした。






それなのに3日前、
実が沢山ついている方の枝が、

resize3428.jpg

折られて下に落ちていた!枝にそのまま残っていたのは2個だけ。
近くにはヘタや種が散乱し、かじられたような跡がある実もひとつ・・・・。

resize3429.jpgresize3427.jpg












はじめは、どんなに工夫しても庭に侵入してくる野良猫が、木に登った重みで
折れたのかと思ったが、この様子を見ると猫ではなさそう。
しばらく姿を見なかった狸がまた現れたのかもしれないと、気が動転した。

狸は私の天敵。
以前、池の金魚やフナを狙って、夜な夜な親子連れで現れる狸を撃退するため、
ひと月寝ずの番をしたことがある。
柵を作り、隙間には有刺鉄線、池は網と波板でしっかりガードするようにしたら、
諦めて近寄らなくなっていたのだが。

resize3426.jpg
  いくらなんでも、
  この枝には登れないだろうと、
  一番上の実をひとうだけ残して
  あとはみんな採ってしまった。






この先天候がどうなるか分からないし、医者通いの日程の都合もあるので、
昨日、半月早い冬前の池の水換えをした。

resize3430.jpg

幸い穏やかな日和で、金魚たちは快適そう。
柿の実もちゃんと残っている。今度こそムクドリが食べに来るかな。

   ・・・ところが、その夜・・・

最後に残った実が、半分かじられて落ちていた!

resize3431.jpg

これは一体・・・
近くに足場のないこんな細い枝に
登れるなんて、
狸ではないかもしれない。
あるいは、ハクビシン?

この歯型は一体誰のものでしょう。















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金沢市在住の美術家
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