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Posted by - 2024.05.06,Mon
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Posted by Ru Na - 2015.12.14,Mon
13日は久しぶりに河口の森での定例探鳥会に参加した。
薄陽射す朝の川には、もう数がだいぶ少なくなったコサギが1羽。

 

冬鳥カワアイサは少しづつ増えている。でもまだ♀の方が多い。

 

対岸から見た河口の森。
この森の川沿いの木を広範囲に伐採し、掘削で川幅を広げ、
コンクリートで岸を固めようという大規模な工事の計画が、
いつの間にか進められていた。

 

日本でも有数の探鳥地。アカテガニや多種の昆虫、植物。
渡り鳥の貴重な中継地のみならず、多様で豊富な自然の宝庫を、
“国土強靭化”の名の下、時代遅れの土建王国に逆戻りする政府の予算を、
これ幸いと県は、何のためらいもなく破壊しようとしている。
野鳥の会はこの工事に対して、自然の多様性への配慮の要望を
提出しているが、工事を強行しようという県の態度はあくまでも
頑なだと、直接折衝に行った会員が語っていた。

冬の重要なメンバー、キンクロハジロ。まだ数は少ない。
ラッコポーズで羽づくろいする子が必ずいる。

 

森の行く末を案じる大勢が集まった。

  

落葉した木、疎らに黄葉を残す木、常緑樹。紅葉の赤がひと際映える。

     

森の方々であったシメさん。

  

この日はヒヨドリがとても多くて、群で飛び回っては、
あちらこちらで可愛い声で騒いでいた。
小川での水浴びも、水にちょっと浸かっては、ふわっと飛び上がるを
交代で延々と繰り返していた。

 

海岸に出ると、遠くのテトラポットの上でクロサギが
羽づくろいした後大きなあくび。

 












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金沢市在住の美術家
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