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見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたこと。
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Posted by Ru Na - 2010.08.04,Wed
マウンテンバイクの前輪の、タイヤ、チューブ、ブレーキを
やっと交換しました。
タイヤに傷が付いていて、いつバーストしてもおかしくない状態だったので、
ずっと気になっていました。
チューブもかなり劣化していて、ブレーキシューも磨り減り、
ワイヤーもかなり弛んでいたので、まとめて換えてもらいました。

我が愛車は、まだマウンテンバイクがそう普及していない21年前に
購入した、国産のマウンテンバイクを初めて生産したメーカーのもので、
2年前、後ろのブレーキが壊れた時、
その辺で目につくスポーツ車を扱っている自転車店で、
- こんな古いモデルのパーツはない。- と、ことごとく修理を断られ、
購入した店はすでになく、途方にくれていたら、
地元に残ったサイクリング部の後輩がここなら大丈夫、と
ある店を教えてくれて、ようやく修理ができたのでした。

以前は、パンク修理くらいは自分でやっていたのですが、
その後発症したアレルギー性皮膚炎のせいで、指先はいつもボロボロ。
ふきんを強くしぼるだけで、すぐ腱鞘炎になるほど、筋が弱く、
はずしたタイヤをリムに戻すのに、とても難儀するので、
修理はすべて専門店に任せるようになりました。

この猛暑続きで、庭の池や室内にいる50匹以上の金魚たちの
水質・水温管理に、息つく間もない忙しさ。
行き帰りにも少し時間がかかるその自転車店に、一体いつ行けるかしらと、
機会をうかがっていて、やっと出かけることができました。
夕方に持ち込んだにも関わらず、快くその日のうちに直して下さいました。

店のお兄さんに、近頃金沢では自転車盗難が頻発しているという、
気がかりな話を聞きました。
特に、金沢駅周辺、香林坊、田上地区、伏見地区が危ないらしいのです。
二重ロックでも平気で盗まれているとのこと。
古いマウンテンでも、オークションにかけられたりしているので、
油断はできないとのこと。
そろそろ三重ロックを考えなければ。
いやなご時勢ですね。
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Posted by Ru Na - 2010.08.01,Sun

いろんなブログをみていると、、多くは「ですます調で」書いてあります。
雑誌や新聞のエッセイなどでは、「である調」の文章を多く見かけます。
そういう私も、新聞などにエッセイを載せるときは、その大半を「である調」で
書いてきました。

「である調」の方が、より自分の思考に接近するような気がするのですが、
なぜかブログ記事を書く時は、「ですます調」になってしまいます。
紙の上に印字されるのと、ネットに文を流すのと、また
文章を縦書きするか横書きするかで、微妙に気分も変わるのかもしれません。

この二つの調を比較するHPまであって、

ですます ----- より丁寧、だけれど、もたつきがち、他の人に向き合っている調子。
である  ------ より簡潔、しかし、エラそう、自分に語っている調子。

などと書いてあったりしますが、
内容によっては、時には「である調」で書いてみたいと思います。




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Posted by Ru Na - 2010.07.25,Sun
日本列島が熱に覆われ、各地の最高気温の更新と、
熱中症で病院に運ばれた人数を聞くにつれ、
まだこの辺りはましな方と思いたくても、
連日の猛暑に疲れはて、「偏西風の蛇行」が早く収まるのを待つばかり。

鉢植えのぶどうの木に、小さな房がいくつも付いているものの、
この熱風で、小さなままで干からびかけているものもあり、
はたして今年はちゃんと色づいてくれるか心配です。

ようやくノウゼンカズラの花も開き始めたけれど、
暑さ到来と同時に咲きだすこの夏花も、こころなしか例年より小さく、
色も薄く、遠慮がちにしています。



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と、書いた同日、早くもノウゼンカズラの花が、枝に付いたまましおれていました。
普通は咲ききった花が、そのまま地面に落ち敷くのに。
あまりの暑さに耐えかねたのでしょうか。

地球規模の異常気象。
モスクワの異状高温と、南米のひどい寒波。
先日の500羽のマザランペンギンの餓死のニュースには、
心が痛みます。


Posted by Ru Na - 2010.07.21,Wed
雷鳴の後のゲリラ豪雨の夜が明けたら、いきなりの猛暑。
北陸地方も、梅雨明けが告げられ、連日太陽が照り付けて、
夜も気温は下がらず、地熱は溜まる一方。
そんな中、二ヶ月に一度の庭の池の水換えをしました。

祖父が心字の形に造り、それを父が少し拡げた細長い池は、
排水設備がなく、水換えは1日仕事です。
2,3日前から汲み置き水を作って準備し、家族の手伝いも要するので、
日程がなかなか動かし難く、また、後になる程暑くなる可能性も高いので、
この炎天下、決行しました。

人間も金魚たちも大変でした。
苔をおとした池にきれいな水を入れ、金魚たちを戻すと、
みんな気持ち良さそう、と思ったのもつかの間。
暑いよー。というそぶりをするので、
すぐに波板やすだれで日よけを作り、水道水を少しづつ垂らすと、
やっとみんな金魚心地がついたよう。

連日気温の高い状態が続くので、奥の手の、平たいタッパにアイスノンを入れて
水面に浮かべ、時々交換し、日に何度も池の周りの、焼けた石や地面に水を撒いて
何とかしのいでいます。
金魚の耐えられる水温にも限度があります。
せめて夜間、もう少し涼しくなってほしいものです。



ike01
Posted by Ru Na - 2010.07.18,Sun

マンデラさん

92歳のお誕生日、おめでとうございます。
今日は、国連がマンデラさんの功績を讃えて、
マンデラさんの日と、名づけたそうですね。

アパルトヘイトの時代、アフリカ系の人の集会を禁じた法律があって、
サッカー場が、人権運動の集会のひそかな舞台になっていたと聞きます。
アパルトヘイトが廃止され、反対運動に重要な役割を担ったサッカーの、
w杯を熱心に招致したのは、マンデラさんご本人なのですね。
つつがなく大会も終わり、世界中に感動を残しました。

どうかいつまでも、お元気で。
Posted by Ru Na - 2010.07.14,Wed
毎年のならい。気象情報で入梅が告げれらても、
しばらくは、ほとんど雨は降らず、降ってもすぐ止み、
今年もカラ梅雨かしら、と言っている間に、集中豪雨がやって来て
天の底を抜いたような雨矢が地を叩く。

二日前、日中も熱風が吹いていたのが、夜に入って
風がさらに台風のように強まるにつれて、気温がどんどん上昇し、
31℃まで上がったかと思うと、ざあっと来て、
気温は一気に23℃まで下がった。
それから雨量は増え続け、各地から入ってくる
土砂災害のニュースも不安をかきたてる。


ということで、家族でのお墓参りも、予定を立てては変更の繰り返し。
金沢の旧市街では、お墓参りは新盆の7月にするのが慣わしなのです。

雨足が弱まった間に外出し、帰りに川の様子を見に行ったら、
急に水かさが増え、黄色い濁流になっていました。
カルガモたちが、大急ぎでどこかに飛んでいく姿に混じって、2~3羽の
ツバメが、この速い流れの上を、いつものように行き来していました。

時々様子を見に行っているオオヨシキリの、住かの潅木を見ると、
あの強風のせいで、上部が捻じ曲がったり垂れたり、周囲のヨシも
斜めになって、次に強風が来たら倒れてしまいそうな有様。
ヨシキリの声もしない、気配もないので、心配になって、
小さく「ギョ、ギョー」と呼んでみたけれど、応えはありませんでした。

オオヨシキリは、子育てが終わるとほとんど鳴かなくなるそうですが、
先日から、声が聞こえない時は、このように呼びかけると、
ほどなく、「ギョギョチ、ギョギョチ」と鳴きだして、姿を見せて、
しだいに近くまで来てくれていたのです。
この嵐の前に、ヒナも巣立ち、安全な場所に避難していたらいいのですが。

川が増水したり、強い風が吹くといつも、魚たちや鳥たちのことが
心配になります。
日頃楽しげにしている彼らも、ひとたび天候が荒れると
たいへんな脅威と困難にさらされるのです。


雨で透きとおったヤブコウジの花

雨で透きとおったヤブコウジの花


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梅雨の晴れ間に
Posted by Ru Na - 2010.07.13,Tue
そして、二つの祭りは終わった。

一つは、これからの新たな可能性を導きそうな - W杯。
一つは、これからの更なる混乱を予想させる - 参議院選。

いずれも時間がたつと、日常に埋没してしまうイベント。



sora
Posted by Ru Na - 2010.07.11,Sun
サッカー・ワールドカップも、いよいよ大詰。
占い蛸のパウル君の予想は当たるでしょうか。

南アフリカでの大会ということで、感無量と思う人は、
日本にも大勢いるのではないでしょうか。

今をさること22年前、アパルトヘイトに反対して、
ヨーロッパの美術家や哲学者が企画し、世界各地を巡って、
日本に到着した展覧会、「アパルトヘイト 否!展」の巡回に、
日本各地で関わり、スタッフとして参加した人数が、
一体どの位なのか知らないけれど、相当の数だったのは確か。

私もその一人でした。
その詳細は、想い出しながら少しづつ書いていきます。





Posted by Ru Na - 2010.07.07,Wed
日本野鳥の会のMさんに誘われて、ツバメの巣を見に行きました。
郊外の大型ショッピングセンターから歩くこと十数分、
着いたところは、自動車道が高架になっている真下でした。

見上げると、コンクリートの巨大な建造物の、天井部分の凹凸の
各角に、お団子状にツバメの巣が連なっていました。
半分はまだ巣立ち前のヒナがいるようで、20羽くらいの親鳥が、
入れかわり立ちかわり、せっせと餌を運んでいました。
かなり高い所なので、持参のコンパクトデジカメの光学12倍ズームでは、
小さすぎ、デジタルズームでは手ぶれして、うまく写真は撮れなかった
けれど、ヒナの小さな口がいくつも並んでいるのが、かすかに見えました。

近くの川辺で、水面すれすれの飛行をして、餌取りをしている親鳥の
群れを見ていると、ほとんどが腰の部分が白いイワツバメでした。
イワツバメは普通のツバメに比べて、なんだか羽をパタパタさせるような
飛び方をするようですね。



iwatubame

Posted by Ru Na - 2010.07.06,Tue
黄色の草花
Posted by Ru Na - 2010.07.06,Tue
今や動画はハイビジョンが当たり前。
Hi8方式のヴィデオカメラは入手が困難。
ということで、95年から04年にかけて、Hi8で撮影したテープ92本を
Hi8ヴィデオカメラが壊れる前にと、この四月からDVカメラ経由でPCに
取り込んで、 Aviファイルのまま外付けHDDに保存しました。
なかなかたいへんな作業でした。
HDDもいつ壊れるかわからないので、今度はそれをデーターDVDに焼いています。
一枚のDVDに入るのは20分程度なので、ひたすらひたすら焼いて、
PCの内臓ドライヴの調子が、なんだかおかしくなってきました。

映像作品を作りたい一心で、慣れぬPC相手に悪戦苦闘。
自分でPCにキャプチャーボードを取り付けたりメモリを増設したり、
一体何度、PC本体のケースを開けては中をいじったか。
なかなか思うように動作しない機械とソフトを叱咤激励しながら、
やっとやっと動画編集をし、試行錯誤の末に、
 PCのモニターに映像が映しだされ、それがスムーズに動き、
そして、何とか最初のVideo-DVDを作成することができた時は、
とても感動しました。

それから10年。
PCもヴィデオカメラも高スペックになり、キャプチャも編集も、
Video-DVD作成も、 信じられないくらい楽になり、
使いやすい自分なりのビットレートのテンプレートを、手動で設定し、
これでやっと作業しやすくなったと思ったら、
今度はハイビジョン映像の日常化。
圧縮方式が違うので、私はまだそんなに手をつけていないけれど、
あと2,3年もしたら、ハイビジョン一色になってしまうのかな。

技術の進化は望ましい事だけれど、以前の方式のものは、
新しいファイル形式に変換しない限り、
どんどん使えなくなってゆくのは、なんともさみしいことです。
Posted by Ru Na - 2010.07.02,Fri
蒸し暑い日が続いています。
仕事が山積みなのに、なかなかはかどらないのを、
天候のせいにしてはいけないけれど、
暑さに弱い私にとっては、これからはひたすら耐える
つらい季節。
     

夏来たりなば冬遠からじ。



       


オオヨシキリ
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性別:
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金沢市在住の美術家
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