見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたこと。
Posted by Ru Na - 2017.04.17,Mon
先の記事の前日のことであるが、河口の森での探鳥会の話。
朝方まで雨。曇り空の森は、若葉の緑がいっそう鮮やかである。
川には冬の水鳥キンクロハジロ。
森の中の池にはオナガガモ。
所によっては大勢で群れている冬のカモだが、この近辺では珍しく、
久しぶりに会った。
桜にはやはりヒヨドリ。
冬鳥がまだ見られると同時に、渡って来たばかりの夏鳥もいた。
黄色いキビタキと青いオオルリに会えたが、写真に取れなくて残念。
その代わり、ヒヨがキヅタの実をついばむ爽やかな光景。
斜面ではスミレが群生していた。
探鳥会の後、この森に来ていると先日から話題になっている
アリスイを探しに行った。
キツツキの仲間で、私はまだ見たことがない。
アリスイがよく出没するらしい場所に、やはりバードウォッチャーが2,3人。
みな根気よく静かに待っていたが、小雨が降りだした。
冬に逆戻りしたような寒い日である。
カメラが濡れるからと、残った一人が退散したが、せっかくだからと私は、
傘をさして、ダルマさんがころんだ式に草むらを走っては餌取りするツグミを
飽きずに見ていた。
しばらく後、向うの林の枝に、白い小さい鳥が飛んで来てとまった。
件のアリスイだった!
小止みない雨の中、羽を振るわせて水滴を払った。
私はかなり遠くからそれを見て撮影している。
人馴れした様子で近寄ってくる子とは聞いていたが、
枝にとまってじっとしている様子を見ると、あまりにも小さくて
いたいけで、たった1羽で普段大勢の人間に注目されているのが
可哀相になって、なるべくそっとしておいてあげたかった。
それにしても、白くてふわふわで、どこに目があるか分からないもたもたさ。
可愛いのか、みっともないのか・・・・うん、やっぱり可愛い!
ふわふわちゃんは、地面に降りて草に埋もれて食事を始めた。
雨で退散した人が戻って来た。居場所を教えて私は場を離れた。
朝方まで雨。曇り空の森は、若葉の緑がいっそう鮮やかである。
川には冬の水鳥キンクロハジロ。
森の中の池にはオナガガモ。
所によっては大勢で群れている冬のカモだが、この近辺では珍しく、
久しぶりに会った。
桜にはやはりヒヨドリ。
冬鳥がまだ見られると同時に、渡って来たばかりの夏鳥もいた。
黄色いキビタキと青いオオルリに会えたが、写真に取れなくて残念。
その代わり、ヒヨがキヅタの実をついばむ爽やかな光景。
斜面ではスミレが群生していた。
探鳥会の後、この森に来ていると先日から話題になっている
アリスイを探しに行った。
キツツキの仲間で、私はまだ見たことがない。
アリスイがよく出没するらしい場所に、やはりバードウォッチャーが2,3人。
みな根気よく静かに待っていたが、小雨が降りだした。
冬に逆戻りしたような寒い日である。
カメラが濡れるからと、残った一人が退散したが、せっかくだからと私は、
傘をさして、ダルマさんがころんだ式に草むらを走っては餌取りするツグミを
飽きずに見ていた。
しばらく後、向うの林の枝に、白い小さい鳥が飛んで来てとまった。
件のアリスイだった!
小止みない雨の中、羽を振るわせて水滴を払った。
私はかなり遠くからそれを見て撮影している。
人馴れした様子で近寄ってくる子とは聞いていたが、
枝にとまってじっとしている様子を見ると、あまりにも小さくて
いたいけで、たった1羽で普段大勢の人間に注目されているのが
可哀相になって、なるべくそっとしておいてあげたかった。
それにしても、白くてふわふわで、どこに目があるか分からないもたもたさ。
可愛いのか、みっともないのか・・・・うん、やっぱり可愛い!
ふわふわちゃんは、地面に降りて草に埋もれて食事を始めた。
雨で退散した人が戻って来た。居場所を教えて私は場を離れた。
PR
ブログ内検索
カレンダー
プロフィール
HN:
Ru Na
性別:
女性
職業:
金沢市在住の美術家
カテゴリー
最新記事
(11/13)
(07/23)
(08/30)
(09/01)
(03/20)
(12/10)
(07/25)
(02/28)
(11/08)
(07/25)
(04/17)
(12/31)
(11/30)
(10/31)
(09/30)
(08/31)
(07/31)
(06/30)
(05/31)
(04/18)
(03/31)
(02/26)
(02/22)
(01/30)
(12/17)
アーカイブ
訪問者
最新TB
リンク
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"