見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたこと。
Posted by Ru Na - 2017.04.08,Sat
中流域の鳥調査は、野鳥の会支部の活動としては、3月で終了した。
終了、といっても、単に支部会報に案内が載らなくなるだけで、
調査メンバーはみな同じ、月に1度行う方法もそのまま存続である。
ただ、今まで第3土曜日の午前に行っていたのを、第1日曜の午前に
実施に変わった。
ので、3月18日の後は4月2日、と、今回ばかりは日程の間隔が詰まった。
両日とも快晴。 まず3月18日。
久しぶりに会ったカワガラス。
すっかり春めいて、近頃あまりまとまった群をなしていないカワアイサが
かなり上流で、冬の大ダイサギと共にいた。
川原に人が増えて落ち着かなくなる季節、いい場所を見つけたものだ。
4月2日。私は用事で前半だけ参加。
この橋(雪見橋)から下流をのぞむ。
ここがかって草木が茂って緑豊かな自然郷だったなんて、
工事後のこの風景しか知らない者には想像できないだろう。
河岸沿いの緑地公園も大分木が少なくなったが、
鳥はまだぽつぽついる。
カルガモのカップルは曲水の外れで求愛していたが、
そのうち食事を始めた。色気より食い気? 下が♂。
もうじきいなくなるジョウビタキ♀。
冬の間あまり姿を見せなかったキジが、活動を始めている。
月に1度、同じコースを歩いて、区間ごとに鳥の数と種類を記録。
そのデーターの蓄積は、大規模な河川工事後の鳥の生息状況の変化を
記している。
調査メンバーはみなこの川が好きで、川の自然が失われていく事を憂い、
日常的に川の方々を観察し続け、各自が独自にデーターを採ったりしている。
その一環としてのこの調査を地道に行ってきた。
これこそ野鳥の会の活動らしい活動ではないだろうか?
終了、といっても、単に支部会報に案内が載らなくなるだけで、
調査メンバーはみな同じ、月に1度行う方法もそのまま存続である。
ただ、今まで第3土曜日の午前に行っていたのを、第1日曜の午前に
実施に変わった。
ので、3月18日の後は4月2日、と、今回ばかりは日程の間隔が詰まった。
両日とも快晴。 まず3月18日。
久しぶりに会ったカワガラス。
すっかり春めいて、近頃あまりまとまった群をなしていないカワアイサが
かなり上流で、冬の大ダイサギと共にいた。
川原に人が増えて落ち着かなくなる季節、いい場所を見つけたものだ。
4月2日。私は用事で前半だけ参加。
この橋(雪見橋)から下流をのぞむ。
ここがかって草木が茂って緑豊かな自然郷だったなんて、
工事後のこの風景しか知らない者には想像できないだろう。
河岸沿いの緑地公園も大分木が少なくなったが、
鳥はまだぽつぽついる。
カルガモのカップルは曲水の外れで求愛していたが、
そのうち食事を始めた。色気より食い気? 下が♂。
もうじきいなくなるジョウビタキ♀。
冬の間あまり姿を見せなかったキジが、活動を始めている。
月に1度、同じコースを歩いて、区間ごとに鳥の数と種類を記録。
そのデーターの蓄積は、大規模な河川工事後の鳥の生息状況の変化を
記している。
調査メンバーはみなこの川が好きで、川の自然が失われていく事を憂い、
日常的に川の方々を観察し続け、各自が独自にデーターを採ったりしている。
その一環としてのこの調査を地道に行ってきた。
これこそ野鳥の会の活動らしい活動ではないだろうか?
PR
ブログ内検索
カレンダー
プロフィール
HN:
Ru Na
性別:
女性
職業:
金沢市在住の美術家
カテゴリー
最新記事
(11/13)
(07/23)
(08/30)
(09/01)
(03/20)
(12/10)
(07/25)
(02/28)
(11/08)
(07/25)
(04/17)
(12/31)
(11/30)
(10/31)
(09/30)
(08/31)
(07/31)
(06/30)
(05/31)
(04/18)
(03/31)
(02/26)
(02/22)
(01/30)
(12/17)
アーカイブ
訪問者
最新TB
リンク
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"