見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたこと。
Posted by Ru Na - 2015.05.10,Sun
瓢湖に残っていたのは、コハクチョウ8羽にオオハクチョウ1羽。
上の写真はコハクチョウ。オオハクチョウは嘴の黄色の範囲が広い。
泥に頭を突っ込んだのか、この子の頭は少し黄色に染まっている。
広々とした湖面を皆でゆっくり廻っていた。
瓢湖には元々溜池だったメインの湖に、隣接する3つの池がある。
葦など自然の草木に囲まれて、鳥が住みやすそうな湿地帯である。
ハクチョウたちは橋をくぐって、隣の一番大きい池の置くまで行き、
岸辺近くですっかりくつろいだ様子をしていた。
この付近は、冬季人の立ち入りが禁止になる場所なので、
かれらがもっとも落ち着ける場所なのかもしれない。
葦原にアオサギの幼鳥が隠れていた。
以前、その身体の長さに驚いたアオクビアヒルも健在。
冬の水鳥が少なくなった湖の主のような顔をしている。
コガモ以外の居残り組のカモたちも、健康上の問題がありそう。
おそらくここで越夏するのだろう。
羽を少し痛めているらしいオナガガモが水に入るところ。
こちらのヒドリガモは舌を出しっ放し。嘴にうまく収められなくなったようだ。
見ていると胸が痛むが、餌を食べるのに特別苦労もないようだった。
他の場所だったら、生き抜くのが難しいかもしれないが、
ここなら地元の人に大切に見守られて安全に生きていけるだろう。
この子と仲良しらしいスズガモの♀。
具合悪そうなところはない。ヒドリガモとただ一緒にいたくて
居残っているのかもしれなかった。
野鳥を取り囲む環境がどんどん悪化する中で、
瓢湖は鳥たちが安全に安心して過ごせる、貴重なサンクチュアリである。
上の写真はコハクチョウ。オオハクチョウは嘴の黄色の範囲が広い。
泥に頭を突っ込んだのか、この子の頭は少し黄色に染まっている。
広々とした湖面を皆でゆっくり廻っていた。
瓢湖には元々溜池だったメインの湖に、隣接する3つの池がある。
葦など自然の草木に囲まれて、鳥が住みやすそうな湿地帯である。
ハクチョウたちは橋をくぐって、隣の一番大きい池の置くまで行き、
岸辺近くですっかりくつろいだ様子をしていた。
この付近は、冬季人の立ち入りが禁止になる場所なので、
かれらがもっとも落ち着ける場所なのかもしれない。
葦原にアオサギの幼鳥が隠れていた。
以前、その身体の長さに驚いたアオクビアヒルも健在。
冬の水鳥が少なくなった湖の主のような顔をしている。
コガモ以外の居残り組のカモたちも、健康上の問題がありそう。
おそらくここで越夏するのだろう。
羽を少し痛めているらしいオナガガモが水に入るところ。
こちらのヒドリガモは舌を出しっ放し。嘴にうまく収められなくなったようだ。
見ていると胸が痛むが、餌を食べるのに特別苦労もないようだった。
他の場所だったら、生き抜くのが難しいかもしれないが、
ここなら地元の人に大切に見守られて安全に生きていけるだろう。
この子と仲良しらしいスズガモの♀。
具合悪そうなところはない。ヒドリガモとただ一緒にいたくて
居残っているのかもしれなかった。
野鳥を取り囲む環境がどんどん悪化する中で、
瓢湖は鳥たちが安全に安心して過ごせる、貴重なサンクチュアリである。
PR
ブログ内検索
カレンダー
プロフィール
HN:
Ru Na
性別:
女性
職業:
金沢市在住の美術家
カテゴリー
最新記事
(11/13)
(07/23)
(08/30)
(09/01)
(03/20)
(12/10)
(07/25)
(02/28)
(11/08)
(07/25)
(04/17)
(12/31)
(11/30)
(10/31)
(09/30)
(08/31)
(07/31)
(06/30)
(05/31)
(04/18)
(03/31)
(02/26)
(02/22)
(01/30)
(12/17)
アーカイブ
訪問者
最新TB
リンク
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"