見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたこと。
Posted by Ru Na - 2015.04.10,Fri
近年、特に春先の寒暖差がますます大きくなっているが、
それにしても今年は極端すぎる。
5-6月並の気温になるかと思うと、冬に逆戻り。
桜の開花宣言は、いつになく早い3月31日だったが、
川原の桜はまだ冬木とそう変わらない。
4月1日、いきなり蕾がこんなに赤くなった。少しだけほころんでいる。
翌日開きかけた花が、夜にはすっかり木を白く覆っていた。
4月3日、強風吹き荒れる雨の一日。
雪融け水も加わって増水した川は、渦巻く濁流。
雨風に揺れてけぶる花邑は、何か凄まじい光景である。
ソメイヨシノは1本の木が挿し木で増えたクローンだという。
他の木がようやく冬から目覚め始めた時期に、桜の白い花だけがいきなり
葉のない黒々とした枝から吹き出すように咲く。
この異様さは、青空の下より薄曇りや夕刻などの方が一層際立つ。
薄紅を含んだ白い手毬の連なりが、ふるふると膨張してゆくよう。
4日は快晴になったが、川は相変わらず激しい濁流。
上流の方を工事して以来、春先の増水時の水位がかってないほど高くなった。
5日になっても水が退かず、冬の水鳥たちの姿も見あたらなない。
わが友、カワガラスも心配である。無事に非難しているだろうか。
6日、ほぼ満開。
4月8日夕方、花が散りかけた日本庭園。
芝にこぼれる椿の赤が、夕暮れの薄明に冴え冴えと映える。
このしだれ桜もピークを過ぎた?
晴れの日と交互に降る雨で、今年は散るのが早いと思っていた桜花。
9日の河岸、まだ満開状態を保っていた。
それにしても今年は極端すぎる。
5-6月並の気温になるかと思うと、冬に逆戻り。
桜の開花宣言は、いつになく早い3月31日だったが、
川原の桜はまだ冬木とそう変わらない。
4月1日、いきなり蕾がこんなに赤くなった。少しだけほころんでいる。
翌日開きかけた花が、夜にはすっかり木を白く覆っていた。
4月3日、強風吹き荒れる雨の一日。
雪融け水も加わって増水した川は、渦巻く濁流。
雨風に揺れてけぶる花邑は、何か凄まじい光景である。
ソメイヨシノは1本の木が挿し木で増えたクローンだという。
他の木がようやく冬から目覚め始めた時期に、桜の白い花だけがいきなり
葉のない黒々とした枝から吹き出すように咲く。
この異様さは、青空の下より薄曇りや夕刻などの方が一層際立つ。
薄紅を含んだ白い手毬の連なりが、ふるふると膨張してゆくよう。
4日は快晴になったが、川は相変わらず激しい濁流。
上流の方を工事して以来、春先の増水時の水位がかってないほど高くなった。
5日になっても水が退かず、冬の水鳥たちの姿も見あたらなない。
わが友、カワガラスも心配である。無事に非難しているだろうか。
6日、ほぼ満開。
4月8日夕方、花が散りかけた日本庭園。
芝にこぼれる椿の赤が、夕暮れの薄明に冴え冴えと映える。
このしだれ桜もピークを過ぎた?
晴れの日と交互に降る雨で、今年は散るのが早いと思っていた桜花。
9日の河岸、まだ満開状態を保っていた。
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職業:
金沢市在住の美術家
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