見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたこと。
Posted by Ru Na - 2014.06.23,Mon
6月21日は夏至の日。一年のうち最も昼が長く、この日を境にまた日が短くなってゆく。
古代から人類も(他の動植物はもっと敏感だろう。)、これを特別な事と捉えてきたようだ。
日本より緯度が高いヨーロッパは、この時期いつまでも明るく、
留学で6月末にフランスに渡った時、最初に驚いたのは
夜10時になってもまだ明るいパリの空だった。
イギリスの古代遺跡ストーンヘンジでは、夏至の夜に大勢の人が集まって
朝までドンちゃん騒ぎをするらしい。
コンサートや、怪しい草を売る屋台まで出る、と
以前イギリスの従妹が言っていたのを思い出しながら、
さて日本では、この日をとりたてて語る事もなく過ごしている。
その21日の中流域鳥調査。とても蒸し暑い日になった。
雪見橋下流の工事は大分進み、右岸から重機が消えた。
以前はゴイサギの採餌のメッカだった、消えた堰堤の跡地に、ゴイサギが1羽。
川沿いの緑地公園では、胡桃が実っていた。
ヤマボウシの白い花が景色をさらに明るくする。
カルガモが小さな流れで涼んでいた。
芝の上でうずくまっていたキジバト。どこか具合が悪いようである。
その後、飛んで近くの木に止まったので、飛ぶ事は出来るようだった。
調査コースの上流の方へ向かうと、対岸の高い崖の中ほどに
アオサギがとまっていた。
数が少なくなったイワツバメ。
ハルジオンの風に揺れる花邑が、暑さにへばり気味のメンバーに、
一服の涼を運んでくれた。
電線上で羽づくろいするセグロセキレイの幼鳥。
帰り、緑地公園の中を通る。
この黄色い花の名を、私はまだ知らない。
以前、ヒヨドリが種を運んできたのか、庭にひとつだけ
花咲いた事があったが、翌年には消えた。
梅雨の季節を清々しくするアジサイの色。
その風景を楽しんでいたら、草むらからキジの夫婦が走り出で、
すぐに遊歩道の向こうの叢に隠れた。
古代から人類も(他の動植物はもっと敏感だろう。)、これを特別な事と捉えてきたようだ。
日本より緯度が高いヨーロッパは、この時期いつまでも明るく、
留学で6月末にフランスに渡った時、最初に驚いたのは
夜10時になってもまだ明るいパリの空だった。
イギリスの古代遺跡ストーンヘンジでは、夏至の夜に大勢の人が集まって
朝までドンちゃん騒ぎをするらしい。
コンサートや、怪しい草を売る屋台まで出る、と
以前イギリスの従妹が言っていたのを思い出しながら、
さて日本では、この日をとりたてて語る事もなく過ごしている。
その21日の中流域鳥調査。とても蒸し暑い日になった。
雪見橋下流の工事は大分進み、右岸から重機が消えた。
以前はゴイサギの採餌のメッカだった、消えた堰堤の跡地に、ゴイサギが1羽。
川沿いの緑地公園では、胡桃が実っていた。
ヤマボウシの白い花が景色をさらに明るくする。
カルガモが小さな流れで涼んでいた。
芝の上でうずくまっていたキジバト。どこか具合が悪いようである。
その後、飛んで近くの木に止まったので、飛ぶ事は出来るようだった。
調査コースの上流の方へ向かうと、対岸の高い崖の中ほどに
アオサギがとまっていた。
数が少なくなったイワツバメ。
ハルジオンの風に揺れる花邑が、暑さにへばり気味のメンバーに、
一服の涼を運んでくれた。
電線上で羽づくろいするセグロセキレイの幼鳥。
帰り、緑地公園の中を通る。
この黄色い花の名を、私はまだ知らない。
以前、ヒヨドリが種を運んできたのか、庭にひとつだけ
花咲いた事があったが、翌年には消えた。
梅雨の季節を清々しくするアジサイの色。
その風景を楽しんでいたら、草むらからキジの夫婦が走り出で、
すぐに遊歩道の向こうの叢に隠れた。
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性別:
女性
職業:
金沢市在住の美術家
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