忍者ブログ
見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたこと。
[361] [360] [359] [358] [357] [356] [355] [354] [353] [352] [351
Posted by Ru Na - 2014.04.14,Mon
4月13日の定例探鳥会。朝の空気はまだ冷たい。
河口近くにキンクロハジロやホシハジロなど、冬の水鳥が
宝石をちりばめたように碧の水面に広がっていた

  

ヨシガモの頭の緑色も日を受けて輝く。



何を食べているの?ビニールなど変なものを食べないでね。



すっかり夏羽のカンムリカイツブリ。

 

橋のたもとの側溝を、出たり入ったりしていたジョウビタキ♀。





例によって、あちらこちらで引っ掛かるものだから、
ササゴイの池でやっと皆に追いついた。
お馴染みのカワセミ。まだ若くてちょっとスリムすぎる。

 

この日のメインは、何と言ってもレンジャク。
ずいぶん長逗留している。この森がとても気に入ったらしい。
ヒレンジャクの群に混じるキレンジャクを、やっとはっきり見る事ができた。



尾の先が黄色いのがキレンジャク。



 

こちらはヒレンジャク。



群でキヅタの実を食べている中に、仲良しカップルがいて、
♂が♀に虫をプレゼントしていた。

さて帰ろうとしたら、前方の木の枝にキジバトのカップルが。

 

1羽が1羽に優しく羽づくろいしたり、とても仲睦まじそう。
私の目の前で二人(二鳥)の世界に浸りきっているものだから、
邪魔しそうで前に進もうにも進めない。困った・・・・。



忍び足で、そおっと、そおっと、かれらの側を何とか通り抜けた。
ハナダイコンも花ざかり。森の鳥たちも恋の花ざかりである。

     
 
 
 
 
 
 
 
PR
Comments
無題
夏羽カンムリカイツブリ、あぁ見てみたいわ。
レンジャクカップルのシーンを目撃なんてイイな。飛び立ち写真がとってもユニーク(^^)
Posted by マリカ - 2014.04.14,Mon 23:42:29 / Edit
カンムリカイツブリ
カンムリカイツブリの繁殖が日本で最初に確認されたのは、1973年、青森県の六ヶ所村だそうです。
石川県では2000年になってから。1990年代に加賀の方ですでに繁殖していたのでは、という話もあります。
近年、繁殖例も増えてきて、夏羽のカンムリに会いやすくなってきました。
Posted by RUNA - 2014.04.16,Wed 21:47:57 / Edit
Post a Comment
Name :
Title :
E-mail :
URL :
Comments :
Pass :   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ブログ内検索
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
Ru Na
性別:
女性
職業:
金沢市在住の美術家
訪問者
最新TB
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]