見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたこと。
Posted by Ru Na - 2013.06.18,Tue
初夏から夏にかけ、鳥たちは子育てに忙しい。
毎年のことながら、この真剣な生命の営みに頭が下がる想いである。
いち早く卵を孵した鳥たちの巣立ちビナが見られるようになった。
夕暮れのひと気がたえた川辺で、ヒナを連れて歩くカルガモ。
親鳥は辺りを警戒しながらヒナたちに目を配り続けている。
そんな親鳥の傍で、のびのび草を食べる小さなヒナたち。
今日の夕刊に、先日駅前の側溝に落ちて警備員に救出され、
親鳥に返された同じカルガモのヒナ6羽が、翌日同じ場所で亡くなっていた
という悲しいニュースが載っていた。巣立ったヒナが成長するまで
幾多の危険が待ち構えている。この8羽のヒナたちが無事に育つことを
願ってやまない。
サギたちの集団営巣地。
4月頃から、ゴイサギ、コサギ、チュウサギ、アマサギが集まりだし、
去年の巣を修理したりしながら抱卵を始める。
ゴイサギの幼鳥はホシゴイと呼ばれ、きれいな青白の成鳥になるまで
2年くらいかかるが、まだ翼が黄色いのにすっかり子育てモードの
まるでダフニスとクロエのような初々しいカップルも。
今年、このコロニーのある場所が河川工事の予定地になっていることを知り、
コロニーが潰されるかもしれないという危機感を抱いた野鳥の会の我々有志は、
5月半ば頃から動き始めた。
毎年のことながら、この真剣な生命の営みに頭が下がる想いである。
いち早く卵を孵した鳥たちの巣立ちビナが見られるようになった。
夕暮れのひと気がたえた川辺で、ヒナを連れて歩くカルガモ。
親鳥は辺りを警戒しながらヒナたちに目を配り続けている。
そんな親鳥の傍で、のびのび草を食べる小さなヒナたち。
今日の夕刊に、先日駅前の側溝に落ちて警備員に救出され、
親鳥に返された同じカルガモのヒナ6羽が、翌日同じ場所で亡くなっていた
という悲しいニュースが載っていた。巣立ったヒナが成長するまで
幾多の危険が待ち構えている。この8羽のヒナたちが無事に育つことを
願ってやまない。
サギたちの集団営巣地。
4月頃から、ゴイサギ、コサギ、チュウサギ、アマサギが集まりだし、
去年の巣を修理したりしながら抱卵を始める。
ゴイサギの幼鳥はホシゴイと呼ばれ、きれいな青白の成鳥になるまで
2年くらいかかるが、まだ翼が黄色いのにすっかり子育てモードの
まるでダフニスとクロエのような初々しいカップルも。
今年、このコロニーのある場所が河川工事の予定地になっていることを知り、
コロニーが潰されるかもしれないという危機感を抱いた野鳥の会の我々有志は、
5月半ば頃から動き始めた。
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性別:
女性
職業:
金沢市在住の美術家
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