見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたこと。
Posted by Ru Na - 2013.02.22,Fri
この冬は例年より低温の日が多いが、まだ雪の捨て場に困るほどの降り方はしていない。
それでも大抵一番寒い北陸の2月は、立春を過ぎても白い風景が続く。
夕方から朝にかけて積もった雪が、日中しばらくだけ差す陽に溶けて嵩を減らす
というパターンが多いようである。
粉雪の積もり始めが風情があって美しい。
白い雪が作る陰影は、
葉の輪郭を模様のように
浮かび上がらせたり
立体的な造形を
風景に加える。
まだまだ当分冬を堪能できると思っていても、雪の芯には既に春がくるまれているようだ。
先日のよく歩けなかった探鳥会+鳥調査で、高い梢で鳴いていたコゲラ。
私にはいつもの「ジー」という声にしか聞こえなかったが、
ベテランが言うには、これは♀を呼ぶ囀りで、野鳥たちはバレンタイン・デーを堺に
春の恋の季節モードに入るのだそうだ。
雪の積もった枝にとまるモズ。足が冷たくないのかしら。
この子にも春が見えているのだろうか。
イカルチドリも珍しく3羽一緒にいた。
橋の下では、放水用の樋の
水が流れ出す口に、
こんな氷の彫刻ができていた。
陽が出ても依然冷たい空気に、
カルガモたちは雪のない岸辺を選んで、寒そうに丸まっていた。
それでも大抵一番寒い北陸の2月は、立春を過ぎても白い風景が続く。
夕方から朝にかけて積もった雪が、日中しばらくだけ差す陽に溶けて嵩を減らす
というパターンが多いようである。
粉雪の積もり始めが風情があって美しい。
白い雪が作る陰影は、
葉の輪郭を模様のように
浮かび上がらせたり
立体的な造形を
風景に加える。
まだまだ当分冬を堪能できると思っていても、雪の芯には既に春がくるまれているようだ。
先日のよく歩けなかった探鳥会+鳥調査で、高い梢で鳴いていたコゲラ。
私にはいつもの「ジー」という声にしか聞こえなかったが、
ベテランが言うには、これは♀を呼ぶ囀りで、野鳥たちはバレンタイン・デーを堺に
春の恋の季節モードに入るのだそうだ。
雪の積もった枝にとまるモズ。足が冷たくないのかしら。
この子にも春が見えているのだろうか。
イカルチドリも珍しく3羽一緒にいた。
橋の下では、放水用の樋の
水が流れ出す口に、
こんな氷の彫刻ができていた。
陽が出ても依然冷たい空気に、
カルガモたちは雪のない岸辺を選んで、寒そうに丸まっていた。
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女性
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金沢市在住の美術家
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