見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたこと。
Posted by Ru Na - 2013.01.20,Sun
19日は中流域鳥調査の日。
膝の傷はまだふさがってはいないが、ゆっくりなら段差がない所はとりあえず歩ける。
予報では天気は雨か雪だったが、最初と途中に少し降っただけで、
気持ちの良い鳥見日よりになった。
土曜日なので河川工事は行われている。
方々で土を掘り返しているので、
川面にカモたちの姿はあまりない。
シノリガモとスズガモがいるかと
期待していたのに会えなかった。
工事区間を過ぎて、冬枯れの草や木が生い茂る所に入ると、
群で行き来している小鳥の数が増えてゆく。
シジュウカラがやたら多い。山に雪が積もったのでここまで降りてきたらしい。
シメの群や、いつもは単独行動のシロハラも珍しく5羽一緒にいた。
枝に着いた虫の卵をつついているコゲラ。
ミヤマホオジロも2羽、せわしなく移動しながら雪の上で何かを食べていた。
こんなに間近で綺麗な黄色い頭を見られるなんて、とてもラッキー。
しばらく行くと、電柱の上にノスリがとまっていた。
先月木の間に隠れていた同じ子かもしれない。
アトリやカワラヒワの群にも出会った。
枯れ草の茎の中には、虫など彼らのご馳走がいっぱい入っているのかもしれない。
鳥調査では片道かなりの距離を歩くが、何とかいつも通り歩けた。
そしていつものようにティータイムの休憩をしてから帰路へ。
またシジュウカラが、と思ったらヤマガラだった。
散歩する近所の人で、工事のため自然の景観が荒らされ生き物が減って悲しい
と言う人と、水害の心配が無くなるからこの工事がとても有難いと言う人に
相次いで出会った。
本当に水害対策なら、川底を掘るのではなく川原を広い芝生にして、
土手の上ではなく水際に、自然に生えていた木を引き抜いて
その代わりに桜を植えるなんて矛盾した話で、要は土木工事の口実が欲しいだけ
としか思えないのだけれど。
工事現場に敷かれた鉄板の上を、シメが1羽歩き回っていた。
膝の傷はまだふさがってはいないが、ゆっくりなら段差がない所はとりあえず歩ける。
予報では天気は雨か雪だったが、最初と途中に少し降っただけで、
気持ちの良い鳥見日よりになった。
土曜日なので河川工事は行われている。
方々で土を掘り返しているので、
川面にカモたちの姿はあまりない。
シノリガモとスズガモがいるかと
期待していたのに会えなかった。
工事区間を過ぎて、冬枯れの草や木が生い茂る所に入ると、
群で行き来している小鳥の数が増えてゆく。
シジュウカラがやたら多い。山に雪が積もったのでここまで降りてきたらしい。
シメの群や、いつもは単独行動のシロハラも珍しく5羽一緒にいた。
枝に着いた虫の卵をつついているコゲラ。
ミヤマホオジロも2羽、せわしなく移動しながら雪の上で何かを食べていた。
こんなに間近で綺麗な黄色い頭を見られるなんて、とてもラッキー。
しばらく行くと、電柱の上にノスリがとまっていた。
先月木の間に隠れていた同じ子かもしれない。
アトリやカワラヒワの群にも出会った。
枯れ草の茎の中には、虫など彼らのご馳走がいっぱい入っているのかもしれない。
鳥調査では片道かなりの距離を歩くが、何とかいつも通り歩けた。
そしていつものようにティータイムの休憩をしてから帰路へ。
またシジュウカラが、と思ったらヤマガラだった。
散歩する近所の人で、工事のため自然の景観が荒らされ生き物が減って悲しい
と言う人と、水害の心配が無くなるからこの工事がとても有難いと言う人に
相次いで出会った。
本当に水害対策なら、川底を掘るのではなく川原を広い芝生にして、
土手の上ではなく水際に、自然に生えていた木を引き抜いて
その代わりに桜を植えるなんて矛盾した話で、要は土木工事の口実が欲しいだけ
としか思えないのだけれど。
工事現場に敷かれた鉄板の上を、シメが1羽歩き回っていた。
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性別:
女性
職業:
金沢市在住の美術家
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