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Posted by Ru Na - 2012.10.12,Fri
日中日差しが強いと、暑い時間帯がしばらくあるけれど、
朝夕は寒さを感じるくらい、ようやく秋が廻ってきた。
それなのに、相変わらず当分警戒しなければならないのは、蚊。

この夏の猛暑のピーク時には、蚊は少なめだった。
今年は雨が少なかったせいか、あるいはあまりに暑いと、さすがの蚊たちも
その行動が鈍っていたのかもしれない。

例年秋がかってくる時期の蚊は、しつこくてタチが悪いのだけれど、
やはり今年も10月に入ってから、ちょっと油断をするとよく刺されるようになった。
アレルギー性皮膚炎の持病持ちの私は、ひとつ蚊に刺されると全身に毒が回り、
悪いところはさらにひどく腫れ、全身のかゆみで七転八倒しなければならない。

近頃は温暖化のせいか、5月始めから11月頃まで蚊に悩まされる。
彼女らは気温が15℃以上あれば血を吸い、Tシャツなどの薄い布地の上からでも
平気で刺す。おまけに近頃の蚊は小型化し、音も立てない。
ほぼ半年様々な蚊除けグッズのお世話になる。
今まで色んなものを試してみた。

resize6649.jpg   


  定番の、薬液を電気で温めて蒸気を出すもの。








resize6652.jpg 



  電気を使わない蚊が嫌いな香りのポット。







今年は薬液を染込ませた吊り下げ式のプレートが、多く出回っていた。

resize6647.jpgresize6653.jpg











resize6650.jpg



  効用も60日〜180日とさまざま。
  しかし、よく効くのは使い始めの数日のような
  気がする。





この他にも、1回の噴射で6疊くらいの広さに14時間ほど効果が保たれるスプレー式がある。
ただし水槽のある部屋では使えないし、薬の刺激も皮膚に心配。
また青白い光で蚊をおびき寄せて感電死させる蚊取ランタン、
蚊も取れるけれど、他の小さい羽虫や蛾も犠牲になって可哀そう。

そして、何といっても最後の頼みの綱は、最も古典的な、

resize6651.jpg

        蚊取り線香!

     結局これが一番たよりになっている。






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Ru Na
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金沢市在住の美術家
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