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Posted by Ru Na - 2012.02.19,Sun
おとつい、昨日と、さらなる大雪にみまわれた金沢。今朝の最低気温は―3.4℃。
庭の池の周囲を雪かきしても、もう雪を捨てる場所がない。
朝、ツルツルに凍った道を歩いて、中流域の探鳥会へ。

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予報が外れて
快晴になり、
銀に輝く雪の
陰が青い。



時間までに集合場所に
たどり着けたものの、
その先の緑地公園は
ほとんど雪に埋まり、
踏み分け道を
1列になって歩いた。





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今日は河川工事が休みで、掘り返された土の山も白一色に覆われている。

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川が狭められているので、水鳥の数は少ない。
カルガモ、コガモ、カワアイサ、バン、オオバン。
マガモは2つがい見ただけ。あの熱々カップルはどこに行っているのだろう。

雪を乗せた小石とほとんど同じ格好で、イカルチドリが浅瀬に丸まっていた。

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タゲリも近くにいて、教えてもらわなければ分からないくらいの保護色になっていた。

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冬木の梢にはキジバトが2羽、寒そうに身を縮めていた。

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大きい木はなるべく残して欲しいと、県の土木課に申し入れているというが、
僅かに残っている木立が伐採されなければ良いのだが。

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resize3914.jpg
 道の脇の公演側の木々に、かすれた高い声で
 エナガの群がやって来て、
 しばらく枝の間を忙しげに動き回っていた。
 まるで木の枝に積もった小さな雪塊が
 キラキラ動き出したように。

 エナガに混じって枝つつきに余念がないのは
 コゲラ。


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b75fa3df.jpeg



雪見橋まで歩き、
鳥調査隊はさらに先へ。
その他の者は
ゆっくり引き返した。









先ほどイカルチドリとタゲリがいた場所。
彼らは対岸に移動していて、アオサギの側でちょこちょこ歩き回っていた。

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解散してから、川原の水際を歩いて帰りたかったのだが、雪が深くて三歩と進めず諦めた。

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