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Posted by Ru Na - 2012.01.02,Mon
2012年元日はどんよりした天気で、午後しばらく雨がやんでいたが、
のんびりとおせち料理を食べて、(抜歯してから久しぶりに固形物を食べた。)
のんびりと出かける頃には、もう雨が降り出した。
無料開放の兼六園へ。

去年はカワセミを見ることが出来たけれど、この雨では鳥たちはほとんど
出て来なさそう。

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 雪がかなり
 残っている
 兼六園。













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雪から保護するために
コモが被せられている
石灯籠が幾つもあった。









せせらぎに架かる石橋のところで、セグロセキレイを発見。

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 ― うーん、今日は水が荒れておるな。 ―

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この格好がどうしても、背中で手を組んで思案している哲学者に見えてしまう。

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雪の上を走ったり、立ち止まってこちらを見たり。
そのうち反対側の岸に飛んでいって、曲水の水を飲んだりしていた。


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今年の干支に因んだで
置かれたのでは
ありません。
元々ここにある石です。











霞が池にはカルガモが5羽。
ほかに、湖水を滑りながら時々潜っている2羽がいて、よく見るとカイツブリだった。

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冷たい雨をものとせず、元気に泳ぎ回っていた。
梅林の辺りではハシボソガラスが寝ぐらに向かう前の大集会。

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こちらも雪の上を飛び跳ねたり走ったり、とても元気そう。
この日はウグイスの藪鳴きも二箇所で聞いた。

元気がなかった霞が池のコイたちが気になって、翌2日の夕方、
閉園前にちょっとひとっ走り兼六園へ。雪が降り出して訪れている人はまばらだった。

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コイたちはわりと元気そうにしていて、昨日姿が見えなかった赤い子も
ゆっくり泳いでいた。
カルガモたちはどこかに行ってしまったが、カイツブリは3羽に増えていて、ひと気のない園の
池の端から端まで、この池我らのもの、といった様子で行ったり来たりしていた。

resize3614.jpg
 カイツブリは
 縄張り意識が強いから、
 一つがい+1 というのは、
 真ん中の小さめの子が
 子供なのかもしれない。








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